5/23(火)COUNTDOWN SHOWライブレポート!

デリカテッセン
    1番目に登場したのは、デリカテッセン。「デリカテッセンのライヴは、みんなと一緒になるライヴやから」と、何度もコール&レスポンスを繰り返し、会場をどんどん盛り上げていく彼ら。“Jump UP”では曲に合わせてジャンプとシェイクハンドの振り付けをオーディエンスとばっちり決めるなど、終始アゲアゲなお祭りモードで、SHIBUYA BOXXのボルテージは早くも最高潮に。最後にプレイした“FunkyBusta B”では、ラッパ我リヤの2人、MC Qと山田マンが参戦し、総勢6MCによる迫力のあるマイクリレーで会場を大いに沸かせてくれた。
 男性ラッパー6人に続いては、キュート&クールな女性3人組ヒップホップ・ユニット、YA-KYIMの登場。彼女たちがステージに現れただけで、会場にはパッと華やかな空気に包まれる。そのまま3人の歌声とラップが交差する、オールドスクール・マナーな激しいヒップホップ・ナンバーが披露されると、オーディエンスもみんな手を振って応える。ダンス・チームのダイナミックなパフォーマンスも、ステージに躍動感をもたらしていた。演奏中、3人がそれぞれ目を合わせ、笑い合いながら楽しそうに歌っている姿が印象的なステージだった。
 この日の3組目には、沖縄からSoul Campが駆けつけ、実直でハートウォーミングなステージを披露してくれた。MCでは「緊張するね〜」などとこぼしていた彼らだが、デビュー・シングル“BIG MAMA”他5曲をプレイし、その息の合ったラップと南国ムードのトラックで、会場には温かい情感が生まれていた。途中、MCの半蔵が突然、タラちゃんのモノマネをし、爆笑を誘う場面も。飾らない彼らの人柄が伝わるライヴ・パフォーマンスだった。
 続いては、Hi-Timezの2人が登場。アメリカ仕込みの軽快なラップとホットなトラックで、終盤に差し掛かったイベントをさらに盛り上げていく。“One Love”の演奏前にはMassattackが「隣の人同士、手を繋いでください。恥ずかしがらないで!」とオーディエンスに求めると、会場には繋いだ手がたくさん挙がり、笑顔がこぼれる。彼らの生み出す音楽と明るくポジティブなヴァイブスによる一体感が、心地よく会場を包んでいた。
 最後にステージに登場したのはHALCALIの2人。肩肘張らない自然体のHALCAとYUCALIがステージに現れると、会場はまるで友達同士のパーティのような親密なムードに。脱力系の振り付けを踊りながら、“ギリギリ・サーフライダー”〜“エレクトリック先生”とヒット曲のメドレーで畳み掛けていく2人。終始ステージでも笑顔で、当の本人たちもライヴを心から楽しんでいることがひしひしと感じられた。MCでは「レッドカーペットを歩くことになりました!」と明るく報告し、VMAJへの意気込みを語っていた。
 ヒップホップ・グループがずらりと並んだこの日。それぞれ個性的なライヴ・パフォーマンスで、VMAJのカウントダウンのパーティを大いに盛り上げてくれた。(大山 貴弘)
 

YA-KYIM
 

Soul Camp
 

Hi-Timez

HALCALI

 

 

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