先日再結成してワールドツアーを敢行したポリスのシンガー兼ベーシスト。パンクムーブメントの冷めつつあった78年に、シングル「Roxanne」で衝撃的なデビューを果たす。シンプルな3ピースの編成ながら、お互いの隙間を巧みに埋める抜群の演奏力、そして彼自身の透明でどこまでも伸びるような声でUKロックシーンに衝撃を与える。ポリスは「Message
in a bottle」「Every Breath You
Take」などの世界的ヒットを飛ばして84年に活動停止。その後のスティングは「Fragile」「Englishman In New
York」などのソロ作品をヒットさせる一方、映画「ブルー・タートルの夢」などへの出演でも話題を集める。85年にバンドエイドに参加するなど、早い時期から人権問題や環境問題に取り組んでおり、特に森林保護活動への取り組みは有名。その音楽性やルックスのイメージと相まって、理知的なミュージシャンとして多くの後進たちから信奉されている。