世界中を席巻したLAメタルのムーブメントに乗って86年にアルバム『Look What the Cat Dragged
In』でデビュー。ポップでルックス重視、女にだらしなさそうなイメージは70年代のグラムロックを極端にデフォルメしたもので、特にボーカリストのブレット・マイケルズはその派手な化粧で大きな衝撃を与えた。
メタル原理主義者からは軽く見られがちな存在だったが、明るいキャラクターとキャッチーな楽曲が大受けして、80年代後半から90年代前半にかけてミリオンヒットを連発。グラム&ハードロックに影響を受けた楽曲は確かなセンスを感じさせる内容だ。90年代以降、LAメタルシーンが衰退して多くのバンドが解散に追い込まれていった中で、このバンドは現在も活動を続けている点がすごすぎる。