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1月より開始するオンエアにあわせた、毎週ストーリーと監督の独占裏話を公開!!オンエア後のチェックをお忘れなく!!

第5回放送分

第9話「会議」

先日の“試合”の際に、社長派の先輩社員・伊藤の恨みを買ってしまった田中。部署の会議に初めて参加するが、会議の資料が人数分コピーされていないことに進行役の伊藤が激怒。ここぞとばかりに伊藤は田中にコピーを命じる。制限時間は7分!!田中は急ぎコピー室に向かうが、会社の承認がないとコピー機は使用できないのだ!困り果てる田中。最後の望みを託して、承認無しでも使用できる旧式コピー機を目指し、本社最下部にある「コスト削減推進部」に駆け込んだ彼の前に、かつて就活仲間だった鈴木が現れた…

今野さん(鈴木役)の短パンルックには、本当に参りましたね。コスト削減推進室での田中との真剣な会話シーン。今野さんが真面目な台詞を言えば言うほどおかしくなって、またツボに入ってしまいました。本番中に大爆笑。同録ですから、やってはいけないことです。それを監督自らやってしまったんですから、スタッフの皆さん、本当にすいません!!

第10話「OJT」

OJT(On-the-Job Trainingの略)の一環として、田中は小林と得意先に出かける。なんとか無事1件の契約を済ませて、ノルマ達成の安堵感に浸る2人の前に伊藤が現れる。会社に忠誠を誓い常に成績優秀な伊藤は会社人間になる事に懐疑的な小林を激しく責める。それを見た田中はナカトメマンとして会社の課したノルマに忠実に生きることを決意するが、それもつかの間、小林が獲得した契約が取り消されてしまった!青ざめる小林。ノルマを達成できなければどんな恐ろしいことが起こるのか、このとき初めて田中は知ることになる…

以前に僕のクルーは天気には恵まれていると書いたと思いますが、この回の撮影にも奇跡が起こりました。この日は朝から暗い雲が立ちこめています。午前中は海老河原邸の室内シーンなので、多少の雨は関係ないのですが、午後は外のシーンが待っています。昼休みに弁当を食べていると、ついに土砂降りの雨が!しかし僕はあきらめません。天気だってスタッフの一人と本気で考えてますから。そして奇跡は起こしました。午後の準備を始めると、雲が切れてなんと陽が差すじゃないですか!ありがとうございます。お天道様!
第4回放送分

第7話「研修」

田中は一緒にナカトメ入社を果たした佐藤、鈴木とともに3日間にわたる新人研修に参加している。部長の石橋から最終プログラムを行うことが告げられた。それは「接待シミュレーション」と呼ばれるもの。研修センターの外に広がる深い森のどこかにいる「お客様」を探し出し、持っているグラスにお酒を注がなければならない。制限時間は48時間。田中、佐藤、鈴木の3人は、制限時間もあと10分を切ったころ、まだ森の中をさまよっていた……。

今回のお話は深い森の中ということなので、撮影もヘビーになるかなと思っていたのですが、思った以上にスムーズに進みました。ただ、ひとつだけ気がかりなことがありました。ロケハンの時にスタッフが見つけた草むらの中のウ○チ(恐らく日と人間の!)です。撮影場所を探して森の中を歩き回っている時、誰かが見つけてしまったのです。その時の記憶がずっと残っていたので、本番時はヒヤヒヤしていましたね。踏んだら洒落になりません。運がついた!なんて言ってる場合じゃないですからね。

第8話「配属」

研修を無事に乗り越えた3人はそれぞれの部署に配属される。佐藤は配属先に納得がいかず、怒りと失望を隠せないが、鈴木と田中は現実をすんなり受け入れる。田中の配属された部署には、OB訪問時に出会った小林のホンモノ(?)がいた。新設のこの部署内では禁煙にするかどうかで会長派と社長派が争っており、田中は喫煙しないことから会長派になる。そしてフェアに決着をつけるために“試合”をすることに。いったい何の試合をしようというのか!?戸惑う田中が見たものは…

撮影の時に、一番スタッフ受けがよかったのが、このヅラバスケでした。実際リアルタイムで競技を行っていただきましたから、本当にゲームを観戦しているような臨場感がスタジオに流れていました。だから、余計に面白かったんですね。終わった時は拍手喝采&大爆笑でした!ただ、あのヅラ、飛ばすのに結構試行錯誤しました。フリスビーのようにキレイに回転しながら飛んで行くようになるまで、いろいろ実験しました。その成果が画面にも出ていますでしょう。
第3回放送分

第5話「個人面接」

ついに個人面接まで辿りついた田中。ここが最後の難関だ。面接会場の外で待っていると、会場内から銃声が!ドアの向こうから怒号が聞こえ、中村がドアを突き破って飛び出してきた。「あの面接官、ぶっ殺してやる!」と叫ぶ中村は取り押さえられどこかへ連行されてしまう。いったい何があったのか?!やがて何事もなかったかのように田中の名前が呼ばれ個人面接がスタート。そこで彼を待ち受けていた想像を絶する恐怖の難関とは……?!!

またまた入ってしまいましたね。本番中にもかかわらず、笑いのツボに!狭い面接室に濃いキャラ面接官が3人。現場は本当に圧迫された雰囲気で、その中での演技合戦に完全にノックアウト。本番中にも関わらず、モニターを見ながら僕は何度も吹き出してしまいました。電話器が発砲で爆発する火薬の量もすごかったし、卵のにおいも臭かった!地味なシチュエーションにも関わらず、ある意味一番スペクタクルでした!

第6話「内定」

紆余曲折ありながら、幸運にも<ナカトメ商事>から内々定をもらった田中。ほっとしたのもつかの間、会社から突然、宅配便で小包が送られてきた。と思いきや携帯電話が鳴り、人事担当から小包を開けるように指示される。中に入っていた腕時計を身につけるなり「今から30分以内にオリエンテーション会場に来るように。」という指令が下った!30分以内に到着しなければせっかくGetした内々定は取り消しという!!田中は急いで会社に向かうのだが……。

クランクイン初日での撮影でした。にも関わらず、現場はもの凄いスピード感!今回目指したトーンはジェットコースターに乗っているかのようなスピード感でした。温水さんは、急にキレたり、泣いたりと感情をアップダウンさせ、小出くんは走り続けます。そんな全編にながれるスピード感を常に意識していましたから、撮影準備や演出が知らずにせっかちになってしまうんですね。撮影が終わったときはヘトヘト。初日からこんなノリでクランクアップまで体力が持つのか、というスタッフの不安の声もちらほら。
第2回放送分

第3話「筆記試験」

<ナカトメ商事>の筆記試験会場にやってきた田中。そこには自分のほかにも4人の学生が。試験中、田中は前に座っている半分<就活鬼>になりかけた就職浪人8年目(!)の男とトラブルになる。試験官が暴れだした男を連れ出している隙に、同じ試験会場に居合わせた学生・中村の提案で、田中は残りの2人、佐藤、鈴木を含む4人で協力して筆記試験をクリアしようという事に。だが、残り時間は3分17秒!

全回の中で最も脚本作りに苦労したのが、この第3話です。毎回制限時間を設け、リアルタイムに進行していくという無謀なルールを課した本作ですが、まず筆記試験となると、登場人物達が話をしたりアクションを起こしたりすることができません。この矛盾をどういうストーリーテリングで乗り切ったか、というのが今回のポイントです。いい感じで仕上がっていると思います。

第4話「グループ面接」

田中はグループ面接で中村、佐藤、鈴木の3人と再会。彼らは偶然にも同じグループだった。4人を待っていた次なる関門はケーススタディ。持ち時間は10分。テーマは「鍋」!!テーブルにはカセットコンロ、野菜、肉などが並び、部屋の隅には3人の面接官が。開始の合図とともに、4人は鍋の準備を始めるのだが、好みの違う4人の意見は食い違い……。

鍋は役者達に本気で作ってもらいました。この回ではよりリアルな感じを出したかったので、芝居をしているという感じではなくドキュメントな感じを出したかったわけです。本人たちで、材料集めから、ダシとりまでやってもらったわけですが、出来上がってビックリ!これが本当にうまかった!ということ。みんなうまそうに食べてますが、アレ、芝居じゃないです。かなり腹が減ってたみたいで、マジ食いしてるのがわかると思います。
第1回放送分

第1話「エントリーシート」

東成大学経済学部3年の田中太郎は、まさにその名のとおりの平凡な学生。学食でのんびり寝ていると、突然サイレンの音が響き渡る。青田刈りを制限するためエントリーの締め切りは全社共通で決められており、それが今日の5時だというのだ。あと10分しかない!急いでエントリーシートを提出しようとする田中に襲い掛かるアクシデントの数々。さらに、就活にとりつかれてゾンビのようになった<就活鬼>が現れた!

天気の話しです。実は僕、コントロールできると思ってます。トップカットの大学の空。これから始まる不穏な物語を空で表現したくて、嵐の前のような無気味な雲が欲しいと思ってました。そしたらドンピシャ!もうカメラ回した時は遠くで雷が鳴るわ、黒い雲が流れるわ、今にも土砂降りの雨が降りそうな雰囲気。映画とかドラマの撮影って、そういうこと多々あるんですね。またそいう奇跡の数々が、優れた名作を産んでいるのです。実は今回の作品、そういう奇跡的なことの連続なのですが、その話はまたおいおい....。

第2話「OB訪問」

書類選考に通過し、一流企業<ナカトメ商事>にOB訪問のためやってきた田中。「持ち時間はひとり10分」。制限時間を超えると不法侵入者と見なされて警報装置が作動するというのだ!恐る恐る部屋に入ると、そこは1台のパソコンが置いてあるだけ。だが、そのパソコンこそ、OB訪問を円滑化するために会社が導入した画期的?なシステムだったのだ!!

デジタル小林はCGで編集時に合成するので、声も後づけになります。なので撮影現場では小林の代わりに助監督が小出君の相手をします。助監督が淡々と読むキテレツな台詞と小出君との掛け合い....それがツボに入ってしまうのですね。笑いのツボに!僕はこのツボに入るとなかなか抜け出せないという厄介なクセを持っています。本番中に吹き出してしまうこと数回。現場でそれだけ面白かったのだから、仕上がりはさらに面白いものになっているはず!ですよね?
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