「MTV
Unplugged」は、“プラグを抜いた”の意の通り、アコースティックな手法とオーディエンスとの親密な距離にこだわり、独特の緊張感と一体感に包まれたライブ空間を実現する、MTVが誇る大人気企画。1989年にニューヨークで初めて実施されて以来、エリック・クラプトンやマライア・キャリー、オアシスといった音楽界のスーパースターから、アデル、ケイティ・ペリー、アダム・ランバートらポップシーンの実力派まで、100組を超えるアーティストが出演し、音楽ファンのみならず、アーティストや音楽業界全体に熱烈な“Unplugged”ファンを生み出している。
また、世界のアーティストと肩を並べ、日本では宇多田ヒカル、平井堅、矢井田瞳、布袋寅泰、KREVA、長瀬智也、絢香、Salyu、加藤ミリヤ、キヨサク、BENIが出演し、「MTV Unplugged」ならではの独創的なステージを披露してきた。
今回新たに出演するアーティストは “クイーン・オブ・ジャパニーズ・レゲエ” として音楽シーンに孤高の存在感を放つシンガーPUSHIM。聴く者の魂を揺り動かす天性の歌声と、磨き抜かれたパフォーマンス・スキルを存分に発揮し、新たな「MTV Unplugged」のステージに挑む。「MTV Unplugged」の歴史にまた新たな足跡を刻む、このプレミアムなライブは下記日程にてMTV独占オンエアー。
<関連リンク>
MTV Unplugged 特集ページはこちら

2011年最後のMTV Unpluggedのステージを飾るのは、“クイーン・オブ・ジャパニーズ・レゲエ”PUSHIM。Billboard Live TOKYOの会場を見回し、「みんなオシャレしてきたんですね(笑)」と笑いながら、「年末に皆さんよう来てくれました」と語った彼女。椅子に腰掛けて、最初に歌ったのは、今年7月にリリースした3年振りのニュー・アルバム『MILESTONE』の冒頭曲「Good Morning Jamaica」だ。キーボード、アコースティック・ギター、アップライトベース、ドラムと女性コーラス3人をバックに彼女が力強く、それでいて優しい歌声を響かせると、会場はパッと明るい雰囲気が満ちていく。

「Jamaica Jamaica」ではリズムに合わせて観客の手が一斉に揺れ、熱気と一体感に包まれる。観客を指さしながら、伸びやかな歌声を届けるPUSHIMも、本当に楽しそうな表情だ。大きなハンドクラップに迎えられた「LOVE THIS MUSIC」では曲中に観客とのコール&レスポンスを行ない、会場に笑顔を広げていく。目の前に座っていた男性をステージの上に招いて一緒に踊りながら「Mr. Teaser」を歌うというサプライズには、会場から一際大きな歓声が巻き起こった。
心にダイレクトに届くソウルフルな歌声を響かせながら、PUSHIMのステージにはどこか親密な空気感が満ちている。MCでは観客の緊張をほぐすように笑いを誘いながら、1曲ずつ楽曲に込めた思いを語っていく。「忘れさったことを思い出させてくれるような歌です」と歌ったのは、ムッシュかまやつの「やつらの足音のバラード」のカバーだ。そして本編ラストは「みんなの幸せを祈っています」と「I pray」と「ONE LOVE」を歌い、観客に手を振りながらステージを去った。
アンコールでは、「これはいつか歌いたいなと思っていた曲」と、松田聖子の「瑠璃色の地球 」をカバー。続いて、「みんなの力を借りて、東北の皆さんにこの曲を届けたいと思います」と「a song dedicated」をしっとりと熱唱した。そしてさらに、鳴り止まない拍手と歓声に応えて、MTV Unplugged初のダブル・アンコールも実現! 「私からのプレゼントとしてこの曲を歌いたい」と歌ったのは、なんと美空ひばりの名曲「リンゴ追分」だった。自身の楽曲から意外なカバーまで、MTV Unpluggedのステージで全15曲を披露したPUSHIM。ライブが終わっても、会場からは温かい拍手と「ありがとう!」という大きな歓声が続いていた。

PUSHIMプロフィール
ダンスホール・レゲエシーンで注目を浴び、その実力でレゲエのみならずソウル、ジャズ、ゴスペルなども歌いこなす誰もが認める「クイーン・オブ・ジャパニーズ・レゲエ」、PUSHIM。 日本のミュージック・シーンの中でもONE&ONLYな存在感を放ち、 ジャンルにとらわれない彼女独自の音楽活動は、大きな注目を集め続けていると同時に、ジャパニーズ・レゲエ・No.1シンガーの座を確固たるものとしている。