現地時間6月17日(月)に開催となる
「2019 MTV Movie & TV Awards」にて、ドウェイン・ジョンソンが「ジェネレーション賞」を受賞することが決定した。
「ジェネレーション賞」は、映画作品やテレビ番組において重要性の高い貢献をした人に与えられるもので、これまでには、クリス・プラット、ウィル・スミス、リース・ウィザースプーン、ロバート・ダウニー・Jr.、サンドラ・ブロックなど、名だたる俳優/女優たちが受賞している。

2002年の『スコーピオン・キング』に始まりここ17年間、『ワイルド・スピード』シリーズ、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』、『モアナと伝説の海』、『スカイスクレイパー』、『ランペイジ 巨獣大乱闘』、『カリフォルニア・ダウン』など、俳優として様々な作品に出演してきたドウェイン。彼が出演した作品は必ず大ヒットを記録すると言われており、これまでの興行収入は累計で100億ドルに達する。
どんな役柄も完璧にこなすドウェインが今まで演じたことのない唯一のキャラクターといえば、"マント姿のスーパーヒーロー"だが、ジャウム・コレット=セラを監督に迎え制作が始まるDCコミックの
『ブラックアダム』での主演が決定しており、どうやら「ドウェインが出来ない役柄は存在しない」という都市伝説も現実になるまで秒読みというところだ。