2017-08-21
シャーロッツビル衝突、トランプ大統領の発言を受けてレディー・ガガら著名人が批判コメント

8月12日にバージニア州シャーロッツビルで起きた白人至上主義団体と反対派との衝突で女性が死亡し多数が負傷した事件について、トランプ大統領が「双方に責任がある」などと記者会見で述べたことを受けて、レディー・ガガやデミ・ロヴァートらがコメントを発表した。

トランプ大統領の発言は二転三転しており、事件発生当日の12日の会見では白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン」(以下KKK)を明確に非難しなかったものの、14日には改めて声明を発表しKKKを名指しで強く批判。

だが翌15日のニューヨークで行った会見では、「極右集団(=KKK)に突撃した極左集団(=反対派)はどうなんだ?彼らは罪悪感を感じているか?極左集団が手にこん棒を持って、突撃してきたのはどうなんだ?」などと理由を挙げて、「双方に責任があった」と新たな見解を述べた。

この “人種差別に反対して抗議をしていた側も悪い” というニュアンスが込められた発言がアメリカ国民から大きな反発を呼んでおり、多くの政治家やセレブらが批判の声を挙げている。

レディー・ガガはツイッターで、「シャーロッツビル衝突事件を受けて「双方に責任がある」と述べたトランプ大統領が人種差別派の支持者だと思いますか? はい:62% いいえ:38%」というアンケートを提示しながら、「黒人コミュニティの人々へ。あなた達を愛する平等主義派の白人コミュニティが、この国を変えるためにできる良い方法を教えてください」と書いた

そしてデミ・ロヴァートは「このニュースを見て、私の心はさらに傷ついているわ。悪者は片方だけだったのに、まさかそれを否定されるなんて」 「この問題について発言を拒む人々を見ると悲しくなる。この国で起きていることが、 “間違いである” と否定できないのはおかしい。もしあなたが正義に向かって声を挙げて立ち上がらろうとはしないアメリカ人なら、あなたも間違っているわ」とツイートしていた。

その他にもジョン・レジェンドJ.K.ローリングクリス・エヴァンスマンディ・ムーアといった数多くの著名人からも批判の声が相次いだ。

MTV NEWS