2017-04-10
ペプシ社、ケンダル・ジェンナー出演の炎上CMを削除し謝罪

ペプシは、ネットで大批判を受け炎上した最新CMを公式アカウントから削除し、謝罪コメントを発表した。

この最新CMは人気モデルのケンダル・ジェンナーが出演。街でファッション誌の撮影をしていたケンダルがたまたま遭遇したデモ隊に参加をし、目の前にいた厳しい表情の警察官にペプシ缶を渡すとそれを飲んだ警察官が笑顔になり、デモ隊の人々から大きな歓声と拍手が湧き上がるという内容になっている。

このCMが公開されるやいなや、アメリカの社会問題やデモ活動を軽率に扱いすぎだとネットを中心に大炎上。SNSで大論争を巻き起こし、商品を売るために「ブラック・ライヴズ・マター運動(白人警官による黒人射殺事件が多発していることに対する抗議デモ)」や「ウィメンズ・マーチ(女性の権利向上のためのデモ行進)」等のイメージを利用したと厳しく批判されていた。

ペプシ社は4月6日に公式声明を発表。「弊社は、団結・平和・相互理解というグローバルなメッセージを伝えたいと計画していました」と書いた上で「しかし明らかに失敗をしてしまったことを深くお詫び申し上げます。弊社は深刻な社会問題を軽視する意図は全くありません。該当コンテンツを削除して公開停止致しました。また、この状況にケンダル・ジェンナーを巻き込んでしまったことも重ねてお詫び申し上げます」と謝罪した。

ケンダルも、この問題に関する全てのインフォメーションを自身のSNSから削除している。

MTV NEWS