2011-03-30
マイ・ケミカル・ロマンス ファンと創るチャリティ・シングル


Photo: Dave Hogan/Getty Images
マイ・ケミカル・ロマンスが、自身たちの楽曲「Sing」を巨大地震・津波の被害に遭った日本のためにチャリティ・シングルとしてリリースすることが明らかになった。収益金の全額は赤十字社を通じて被災者救援のために寄付する予定だ。

バンドは今回の企画に際して、ツイッターをはじめとするSNSを通じて、日本の人々を励ますビデオや写真、絵、メッセージを投稿するようファンに呼びかけている(註: #SINGITForJapan”というハッシュタグをつけること)。選ばれた作品は同曲のミュージックビデオに使用される予定だ。

「世界中の人々からの希望のメッセージを、日本に送りたいと思っている…自分の創造性や心に従って、自由に作ってほしい。シンプルに“#SINGITForJapan”と書かれたサインを掲げるだけでもいいし、頭に浮かんだものなら何でもいいんだ」とギタリストのレイ・トロはバンドの公式サイトを通じて提案した。

「これまでのツアーを通じて、君たちには俺たちよりも大きな想像力があるということはわかっている。ぜひ家族にも参加してもらって。独りで何かをしようとひらめいたのなら、それも素晴らしいと思う。でも、それぞれのコミュニティーにおいて、できれば大人数で一緒に何かをすることをお勧めするよ。日本の人々に、どれだけたくさんの人が応援しているのかを知ってほしいんだ」。

トロいわく、巨大地震と津波の発生を受けて、ファンがツイッターで上記のハッシュタグを使ってメッセージを送り始めたことが、今回の企画を行うきっかけとなったという。

「地震と津波のニュースが報じられた後、俺は多くの人と同じことをしたよ。動けなくなって、テレビに釘付けだった。そしてコンピュータの前に座って、何か良いニュースはないものかと、ひっきりなしにCNNのサイトをリロードしていた」と彼は振り返った。

「それからツイッターにアクセスして、みんなの声を聞くことにした。そこではキッズが“SINGITForJapan”というハッシュタグと共に、希望のメッセージや祈り、お見舞いの言葉や生存者への励ましの言葉を送っていた。俺は深く感動したんだ」。

投稿の締切りはアメリカ東部標準時の30日午後8時。「Sing」のチャリティー・バージョンのリリース日程は発表されていない。投稿に関する詳細はマイ・ケミカル・ロマンスの日本版公式サイトにアクセス

MTV News