2011-03-18
坂本龍一、ソニック・ユース、チボ・マットなど、NYで日本救援コンサート


Photo: Juan Naharro Gimenez/Getty Images
マグニチュード9.0の巨大地震が発生してから1週間。多くのミュージシャンが引き続き被災者救援のためのコンサートやオークション、チャリティ・シングルやグッズの販売を行っている。

4月9日にはニューヨークにて、12時間に渡るチャリティ・コンサートが行われる予定だ。ジャパン・ソサエティが企画するこのイベントでは、ルー・リードがヘッドライナーを務めるほか、フィリップ・グラス&ホール・ウィルナー、ローリー・アンダーソン・アンド・ゾーン、ビル・ラズウェル、坂本龍一らの出演が決定している。リード、グラス、アンダーソン、坂本は、午後6時~8時に登場する予定だ。ジョン・ゾーンがオーガナイザーで、収益金の全額が被災者のために寄付される。

一方でゾーンは、3月27日にも被災者救援のためのチャリティ・コンサートを主催する。コロンビア大学(ニューヨーク市)のミラー・シアターで行われるこちらのコンサートには、ソニック・ユース(写真)、オノ・ヨーコ、ショーン・レノン、チボ・マット、マイク・パットンが出演する予定だ。チボ・マットの羽鳥美保のツイッターによると、コンサートの収益金の全額がジャパン・ソサエティの被災者救援基金に送られるのこと。チケットは学生が25ドル、一般は50ドルと100ドルで販売される。

ツイッターでも引き続き日本へのメッセージが発信されている。シンガーのブライアン・アダムスは、「世界中の素晴らしいミュージシャンやシンガーの皆さん、僕らは日本でコンサートをやるべきだ」と呼びかけた。

地震発生直後にも日本へのメッセージを送っていたスマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンは、アメリカ時間の17日にリリースされたニュー・シングル「Lightning Strikes」について、「日本にいる僕らの素晴らしいファンのみんなに捧げる」と発表。「この曲がみんなを元気づけることができるといいな!」とツイートした。

地震の影響により、今週前半に予定されていた東京と横浜での公演を中止したギタリストのスラッシュは、「絶対に再び来日して、東京と横浜で演奏するつもりだ。今は日本のファンのみんなにたくさんの愛を送るよ」とつぶやいた。

既に被災者救援のためのチャリティTシャツをデザインし、販売しているリンキン・パークのマイク・シノダは、ツイッターを通じて、バンドが被災者救援のために新曲のリリースを計画していることを明かした。実現すれば、収益金の全額を寄付する予定だ。

カリフォルニア州出身のインディー・バンド、マウンテン・ゴーツは、ネットオークションサイトeBayに曲を収録したテープを出品。収益金を国境なき医師団に送るそうだ。

ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブもチャリティ・オークションを行っている。「Baby 81」ツアーで使用したシンバル(サイン入り)や、廃盤となった3枚を含むアナログ盤のセットが出品されており、収益金はアメリカ赤十字社に送られる予定だ。

MTV News