セレーナ・ゴメスの腎臓移植について“不適切な表現”をしたドラマ、製作元が謝罪文を発表

30 11月 2020
1990年代にアメリカで人気を博した学園ドラマ『Saved by the Bell(原題)』について、今年の11月25日よりリブート版の放送がスタートした。しかし、同作のあるエピソードにおいて、2017年に腎臓移植を受けたセレーナ・ゴメスについて不適切な表現を用いて触れるシーンが組み込まれており、放送を視聴したセレーナのファンたちから非難の声が続々と寄せられることに。この事態を受け、ストリーミング・サービスのPeacock、番組の配給業者であるNBCユニバーサル、そしてエグゼクティブ・プロデューサーたちが謝罪文を発表した。
 
問題となっているシーンでは、作中の高校に通う女子生徒2人が、廊下で「セレーナ・ゴメスに腎臓を提供したのは誰だったか」という話題について話をしている。2017年の夏に実際にセレーナに腎臓を提供したのは、親友である女優のフランシア・ライサだったが、女子生徒の一人は「臓器提供をしたのは、ジャスティン・ビーバーのママに間違いないわ。今携帯電話があれば、それを証明できるのに」と主張し、もう一人の女子生徒も、「何を証明するって?!あなたってホントにバカね。提供されたのはデミ・ロヴァートの腎臓よ。だってセレーナとデミは親友同士だもん、私とあなたがそうだったみたいにね」と、セレーナと不仲説が囁かれるジャスティン・ビーバーやデミ・ロヴァートの名前を口にしている。
 

また別のシーンでは、学生のカップルが真剣な話をする背景の壁に、スプレーで「Does Selena Gomez even have a kidney?(セレーナ・ゴメスの体には腎臓はあるのか?)」と落書きがされている。
 
セレーナはこれまで、難病の全身性エリテマトーデスを患った結果腎臓移植を受けなくてはいけなくなったこと、また、手術後には感染症で命を落とすリスクも抱えていたことなど、その苦悩について様々なメディア誌に対して語っている。
 
こうしたセレーナの壮絶な人生をバカにするのは許せないと、ドラマを観たファンたちは大激怒。言わずもがなSNS上では非難の声が多く寄せられ、ドラマの製作元は次のような謝罪文を発表した。
 
「深くお詫び申し上げます。セレーナの健康状態について、軽視するつもりなどありませんでした。我々はセレーナのチームと連絡を取り合っており、セレーナが運営するチャリティー「The Selena Gomez Fund for Lupus Research」へ寄付をする予定です」
 
しかし、この声明文だけでは到底世間の怒りは収まらないようで、セレーナに腎臓を提供した張本人であるランシア・ライサは、次のようにツイートし、同じことが二度と起こらないように注意を促したのだった。
 
「謝罪には感謝してるけど、壁に書かれた落書きのせいで気分を害したり臓器提供の決断を否定されたような気分にさせられたドナーたちのことを、どうか忘れないで欲しいわね」
 





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