2018-01-12
カー・シート・ヘッドレスト、2011年作品『Twin Fantasy』を「2017バージョン」に再録

17歳の時に曲作りを始め、Bandcampで驚異のダウンロード数を記録したのをきっかけにメディアやファンの間で話題となり、以降MATADOR RECORDSから二枚のアルバムをリリースするなど、順調にキャリアを築き上げているカー・シート・ヘッドレストことウィル・トレド。2011年にBandcampでリリースした『Twin Fantasy』を、“再構築&再レコーディング”し、装いも新たにリリースすることを発表した。

またこの発表に合わせて、ウィル自身が監督を務めた「Nervous Young Inhumans」のミュージックビデオが公開された。

19歳の時に安いノートパソコンで録音したその音は、ブライアン・イーノが愛情を込めて「失敗した音」だと評している。『Twin Fantasy』は、ワクワクするような、類まれな、非常に魅力的な失敗だった。ウィルも、以前から、いつか『Twin Fantasy』を見直す日が来ると確信し、「アルバムは完成していなかった。去年になってやっと、どうやって完成させればいいのかが分かったんだ」と語っている。

ドラムの音を正しく出すためだけに8ヶ月間をミックスに費やし、昔の自分に戻り、痛みを感じていた当時を振り返る作業を繰り返したという。本作は単なる録り直しではなく、あの時彼が作りたかった本当の作品、本当の音がここに収録されている。

またCDフォーマットは、新たに再録した2017バージョンのアルバムに加え、2011年当時のオリジナル盤をリマスターしたバージョン「Mirror To Mirror」も収録した2枚組となる。

MTV NEWS