2017-01-05
ジョージ・マイケル、人気カラオケ企画のインスピレーションだった


Photo: Jack Taylor/Getty Images
マドンナ、ジャスティン・ビーバー、レディー・ガガら、数々のアーティストが出演してきた米CBSの人気番組「The Late Late Show with James Corden」内のカラオケコーナー「Carpool Karaoke」。そのインスピレーションが、12月に死去したジョージ・マイケルさんだったことが明らかになった。

(写真=ロンドン市内の自宅前には、たくさんの花やキャンドルが供えられている)

「Carpool Karaoke」は、番組の司会を務める英俳優/コメディアンのジェームズ・コーデンが運転する車の中で、アーティストやセレブリティーがカラオケやトークを展開する名物企画。他にもアデル、スティーヴィー・ワンダー、ブリトニー・スピアーズ、ミシェル・オバマ米大統領夫人、ブルーノ・マーズらが出演し、車内でのカラオケを楽しんできた。

コーデンは年明け最初の放送の中で、マイケルさんへの思いを時に言葉を詰まらせながら語り、2011年に行われた英チャリティーイベント「レッド・ノーズ・デイ」のために、とある企画への出演をオファーした時のことを振り返った。

当時、コーデンがマイケルさんの所属事務所に連絡すると、本人の希望で直接話してほしいと言われたという。時差の関係で夜中の3時に電話があり、1時間ほど話し合った2人は、イベントのために1本の短編映像を制作した。

映像では、車の中でコーデンとけんかしたマイケルさんが、ワム!のヒット曲「I’m Your Man」を聴いて機嫌を直し、2人で楽しそうに熱唱する姿を観ることができる。

「車の中で誰かと一緒に歌ったのは、あの時が初めてだった。今でこそ僕の人生の大きな一部となっているけれど、彼こそが本当にインスパイアしてくれたんだ」とコーデンは振り返った。

その後、「The Late Late Show with James Corden」への出演が決まったコーデンは、「Carpool Karaoke」の企画をスタート。アーティストにマイケルさんと制作した映像を見せて、出演をオファーするようになった。

コーナーが有名になる前は、出演を断るアーティストも多かったというが、マライア・キャリーは最初から快諾してくれた。その理由として、「もしジョージが良いと思ったのなら、私にも良いはずよ」と話したという。

番組の公式YouTubeアカウントでは、マイケルさんが出演したチャリティー企画の映像を観ることができる(※マイケルさんの出演シーンは3:17〜)。

マイケルさんは昨年のクリスマスに死去した。53歳だった。

MTV NEWS

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