2010-09-06

カニエ、ツイッターでテイラー・スウィフトに謝罪


Photo: Wire Image
4日、ラッパーのカニエ・ウェストがツイッター上で、昨年の「MTV Video Music Awards 2009」にて受賞スピーチに乱入したことについて、シンガーのテイラー・スウィフトに謝罪した。

「テイラー、ごめんよ」とカニエはつぶやいた。「俺たちは互いにアーティストだから、メディアやマネージャーたちが間に入ろうとする。彼女は誰よりも謝罪を受けるべき人だ。(ツイッターの創設者)ビズ・ストーンとエヴァン・ウィリアムスよ、俺たちが直接交流できるプラットフォームを作ってくれてありがとう」。

昨年の事件以降、自身が受けたバッシングについては、「もし、“くそったれ”と検索すれば、楽に2ページ分は俺の顔が出てくるだろう。俺のことを嫌いではない人たちもいる…彼らは俺を完全に大嫌いなんだ。俺が死ねばいいのに、というつぶやきも読んだことがある。まじで、彼らは俺に死んでほしいんだ」。

カニエはまた、メディアによって悪いように書き立てられたと主張。それは2005年に放送されたハリケーン「カトリーナ」の被害者救済チャリティ番組にて、自身が「ジョージ・ブッシュは黒人をどうでもいいと思っている」と発言したことに対する仕返しなのだとほのめかした。VMAの騒動後、メディアは自身とテイラー・スウィフトを、“怒れる黒人男と純粋な白人の少女”として描いたとしている。

カニエはまた、テイラーのために曲を書いたことを告白。彼女が気に入らなければ、自分が彼女のために披露すると述べた。

「彼女はアワードでの俺の問題とは何ら関係がなかった。自分の身に何が起きたか、彼女は全くわかっていなかったよ。俺たちと同じように夢を持った、小さな少女にすぎなかった。あれはビヨンセにも必要のないことだったよ(註:カニエは受賞したテイラーを前に、ビヨンセが受賞すべきだったと毒づいた)。MTVにも必要のないことだったし、テイラーと家族や友人、ファンは確実に、あんなこと求めてもいなかった」とつぶやいている。

その後もカニエはつぶやきを続け、エゴによる失敗から、理想の自分像と共に復活したと述べた。

「クレイジーな悪夢から目覚めたとき、俺は鏡を見て、“カニエ、大人になれ”と言ったんだ」と彼は綴った。「エゴが過ぎていた。俺は自分の行動に責任を取るつもりだ。ああ、俺はあの男だった。32歳の子供さ。新たに見出した謙遜さのおかげで、ステージに乱入するなんて何様だよ?と思うようになった。俺は今後二度とそんなことはしないよ。がっかりさせてごめん」。

カニエは9月12日に開催される「MTV Video Music Awards 2010」に出演し、ライブ・パフォーマンスを披露する予定だ。

MTV News

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