レディオヘッド、オアシス等と共に英国音楽シーンを牽引してきた、スコットランド・グラスゴー出身のロック・バンド、トラヴィスのフロントマン、フラン・ヒーリィが、初のソロ・アルバムをリリースする。
『Wreckorder』(レコーダー)と題された本作は、プロデューサーにトラヴィスの前作『オード・トゥ・ジェイ・スミス』も手掛けたエメリー・ドビンス(パティ・スミス、アントニー&ザ・ジョンソンズ)を迎え、レコーディングは現在フランが拠点としているベルリンで行われた。ニーコ・ケース(ザ・ニュー・ポルノグラファーズ)、トム・ホブデン(ノア・アンド・ザ・ウォール)がゲスト参加している。
さらにあのポール・マッカートニーも、「As It Comes」という楽曲にベースで参加。本作の楽器演奏は、ほぼ全てフラン自身が行ったが、「ベースは実際は一番難しい楽器なんだ」とのことで、白羽の矢が立ったのが、サム・ディクソン(ダフィ、コリーヌ・ベイリー・レイ)と、サー・ポールだったとのこと。ポールもフランの申し出を快諾し、今回の共演が実現した。フランはお礼として、ポールに喜んでもらうべくベジタリアンになったのだとか。
『Wreckorder』というタイトルには、「トラヴィスから離れて、慣習を壊す(=wreck the order)」という意味が込められている。フランの魅力溢れるヴォーカルやメロディラインはそのままに、トラヴィスでの作品よりもパーソナルな楽曲が完成した。愁いを帯びたメロディと
美しいフランの歌声が印象的だ。
現在フラン・ヒーリィ公式サイト(
www.franhealy.com)では、収録曲「Holiday」のフリー・ダウンロードを実施中。ポール・マッカートニーが参加した「As It Comes」は
こちらのサイトにて試聴可能。
フラン・ヒーリィ初のソロ・アルバム『Wreckorder』は、9月22日に日本先行発売。
MTV News