2010-08-30

マーク・ロンソン、ディアンジェロとスタジオ入り


Photo: Chris Jackson/Getty Images
ソウル・ミュージック界の悪名高き引きこもりたちを再びスタジオに引っ張り出す鍵は、マーク・ロンソンなのかもしれない。6月にお騒がせシンガー、エイミー・ワインハウスと、クインシー・ジョーンズのトリビュート・アルバムのためにセッションしたロンソンが、R&Bアーティスト、ディアンジェロと新作を作る計画を明かした。

ロンソンは米「ビルボード」誌に対し、「スタジオ入りする予定だ。ディアンジェロの曲をちょっと手がけるためにね。恐怖心と畏敬の念と興奮を同じくらい感じているよ」と語っている。

1995年の『Brown Sugar』と2000年の『Voodoo』という2枚のアルバムで高い評価を得たディアンジェロは、シーンからほとんど姿を消し、その活動は、2008年のQ・ティップのソロ・アルバム『The Renaissance』や、2002年のラファエル・サディークのアルバム『Instant Vintage』などでゲスト・ボーカルを提供する程度に留まっていた。

スポットライトからは姿を消していたかもしれないが、ロンソンいわく、ディアンジェロは忙しい日々を送ってきたそうだ。「彼はノンストップで働き詰めだよ。ずっとさぼっていたわけではないさ」と語っている。

ロンソンによると、ディアンジェロは休業中も音楽に触れていたとのこと。デビュー作でスモーキー・ロビンソンをカバーし、古き良きR&Bサウンドが感じられるレパートリーを誇るディアンジェロは、レトロなサウンドに定評がある2枚のアルバムを繰り返し聴いていたそうだ。

「Dがここ5、6年で何度も聴いた唯一のレコードは、ナールズ・バークレイの『St. Elsewhere』と(エイミー・ワインハウスの)『Back to Black』だけだと聞いて、かなり呆然としたよ」と後者のプロデューサーを務めたロンソンは明かした。

「“この男が何度も、何度も聴いて、インスピレーションを得た作品を自分が作ったなんて、信じられない”って感じだったね」。

MTV News

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