2010-03-10

ビースティ・ボーイズのMCA、新作は今秋リリース希望


Photo: Jim Spellman/WireImage
昨年7月に耳下腺に癌性腫瘍が見つかったことを発表したビースティ・ボーイズのMCAことアダム・ヤウクが、健康を取り戻し、再び音楽活動について考えているようだ。昨秋に手術と治療を受けたMCAは米「エンターテインメント・ウィークリー」誌に対し、復帰する準備はできていると伝えた。

「体調は前より良いんだ」とMCAは先週金曜日にロサンゼルスで開催された映画授賞式、インディペンデント・スピリット・アワードにて語った。「しばらくは予断を許さない状況だったけど、ようやくエネルギーを取り戻しているよ」。

MCAは昨年7月20日、治療に専念するために、予定されていたビースティ・ボーイズの全てのフェスティヴァル出演を中止し、ニュー・アルバム『Hot Sauce Committee, Part One』のリリースを延期せざるをえないと発表した。

バンドのスポークスパーソンによると、癌は早期に発見された上、声帯には影響を及ぼさない箇所に位置していたため、手術は成功したとされている。昨年9月にリリース予定だったアルバムは、今年の9月にリリースしたいと考えているそうだ。

「アルバムを遅らせて、ツアーを延期することは、本当に残念だった。でも医師の命令だからな」とMCAは同誌に伝えた。「(リリースは)するかもしれないし、しないかもしれない。9月の俺の体調次第だよ。リリースしたいけど、臨機応変にしないとね」。

どちらにせよ、ビースティ・ボーイズはアルバムをもう1度聴き返して、調整が必要か否かを判断する予定だ。

「ちょうど今日電話でアダム(アド・ロック)とマイク(D)と話して、ちょっと手を加えようと相談したところ」とMCAは述べた。

「1年以上前に完成させたアルバムだから、もう1度見直して、再評価して、自分たちが出したいものなのか、今でも満足できるかを、確認したいんだ。そこまで大幅に変えることはないと思うけどね」。

アルバムの発売日は正式発表されていない。■
MTV News

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