2010-01-27

英米プレスが絶賛、ホッキーが初来日ライブ


Photo: Yoshika Hoirta
2009年初頭から英米プレスが絶賛し、日本でもデビュー・アルバム『Mind Chaos』輸入盤セールスが好調だったロック・バンド、ホッキーが、先日初来日を果たした。

ホッキーは、ニューヨーク出身のベン・グルービン<vo>が、ロサンゼルスの大学で知り合ったジェレミー"ジェーム"レイノルズ<b>とスタートしたパーティ・ユニットに、ブライアン・ホワイト<g>、アンソニー・スタッシィ<ds>が加わってロック色を強めた4人組。米サウス・バイ・サウス・ウェストや英グラストンベリーをはじめとするフェスに軒並み出演し、ダンサブルなロック・サウンドを磨いてきたが、1月6日のデビューアルバム国内盤リリース直後のタイミングで初来日公演が実現した。

会場となった東京・渋谷のCLUB QUATTROの照明が落ちると、「HELLO」と書かれた白いTシャツに、鳥の羽のピアスを左耳に下げたベンが登場。どこかピーターパンを思わせるようなナイーヴなルックスに、ハスキーな色気のある声。ギターを弾きながら、そしてマイクを握り締めながら歌うその姿に、女性ファンからは黄色い声援が飛んだ。

東京のステージは、アルバム4曲目でシニカルな歌詞の「Work」、そしてメロディーが印象的な「Learn to Lose」でスタートした。ポップなメロディーの大人気ファースト・シングル「Song Away」が流れると、歓声が沸き起こり、「これは東京の歌だよ」というMCに続いて始まったのは「Curse This Town」。アンソニーの重いドラムと、サポート・キーボードのノイジーなイントロで始まった「3 am Spanish」では、曲名通り、会場の雰囲気は午前3時のクラブに変貌した。

ギターを置いたベンはハンドマイクを手に、右手でファンを煽りながらラップ風に畳み掛けるように歌詞を吐き出し、ブライアンとジェームが奏でる切れの良いアグレッシヴなカッティングが緊張感を高める。ヒット中のセカンド・シングル「Too Fake」でポップに盛り上げた。

アンコールでは「Everyone's the Same Age」をメランコリックに聴かせながら、激しいダンス・ビートに突入。ベンはマイクを握り締め、ファンを煽り、躍らせロックさせて約60分のショウが終了した。

日本公演後はオーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパそして北米へと、更なるツアーが続く。アルバム『Mind Chaos』は好評発売中。ホッキーの独占インタビューは、MTV Newsにて近日中にオンエア予定。■
MTV News

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