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例年によって、サプライズ満載だった「MTV Video Music Awards 2009」。だが、1番のサプライズはカニエ・ウェストだった。
サプライズがやってきたのは、この夜の最初のアワード、最優秀女性アーティスト・ビデオ賞(Best Female Video)が発表され、受賞者のテイラー・スウィフトが壇上に上がったときだった。カニエは突如ステージに乱入し、まだ10代のテイラーからマイクを奪うと、ビヨンセが受賞すべきだったと主張。オーディエンスがブーイングする中、会場を追い出された。
授賞式の終盤に最優秀ビデオ賞(Video of the Year)を受賞したビヨンセは、寛大にテイラーをステージに招き、自身のスピーチを差し置いて、テイラーに受賞スピーチをするよう促した(写真)。
「ありがとう」とビヨンセは述べた。「受賞できて素晴らしいわ。17歳のとき、デスティニーズ・チャイルドとして初めてMTVアワードの候補になったことを覚えているの。人生で最もエキサイティングな瞬間の1つだったわ。だから、テイラーにもここへ出てきて、そんな瞬間を味わってほしいと思います」。
ちょうどその頃、カニエは自身のブログにアクセスし、全大文字で謝罪コメントを掲載した。
「テイラー・スウィフトやファンのみなさん、そして彼女のママ、超ごめんなさい」とカニエは綴った。「直後に彼女のお母さんと話したら、俺の母親が言ったであろうことを言われたよ。彼女はとても才能がある娘だ!スタンドに居るチアリーダーについてのリリックが気に入っているよ。ステージに上がり、彼女の瞬間を奪ってしまって、悪いと思っているよ!」。
「ビヨンセのビデオは過去10年間における最高の作品だったんだ!!! ファンのみんなをがっかりさせてしまったなら、謝りたい!!!! MTVの友人たちもごめんよ。テイラーには明日謝罪するつもりだ。リアルワールドへようこそ!!!! みんな俺をブーイングしたがっているが、俺はリアルなポップカルチャーのファンなんだ。軽蔑ではなく、今は家で授賞式を観ている。なぜなら、わかっているだろ!!!! 俺はテイラーの受賞を喜ばしく思うよ!!! 君はとても、とても才能がある。俺は自分より受賞すべきだったアウトキャストに賞を譲ったことがある…そういうもんなんだ。みんな、俺はクレイジーではない、ただリアルなんだ。ごめんよ!!! テイラーには本当に悪かったと思っているし、心からごめん!!! リスペクトをこめて!!!」
26回目となる今年のVMAの模様は、MTVジャパンで9月19日(土)18時より、2時間の特別番組として放送する(再放送予定あり)。詳しくは
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