2009-09-10
ジャネット・ジャクソン、米誌にマイケルの死を語る


Photo: John Shearer/WireImage
ジャネット・ジャクソンが米「ハーパーズ・バザー」誌10月号の中で、兄マイケルの死について語った。

ジャネットは長年に渡ってマスコミの注目を集めてきたこと、特に兄の死後にその注目が増したことについて、「頭がおかしくなりそうになるわ」と語った。

「ずぶとく居られることもできるけど、それでも傷つくことはあるわ。誰もがそんなに強いわけではないの。もう何週間もニュースを観ていないのよ。うちのシェフに"オバマの調子はどう?"って聞かなければならなかった。新聞も読んでいないの。その上、家族を亡くしたんだもの」。

7月に行われた追悼式で、ジャネットは亡き父へ追悼の言葉を捧げたマイケルの娘パリスちゃんを、隣で支えた。

「すごく誇りに思ったわ」とジャネットは当日の姪について述べた。「多くの人から、マイケルの娘が話したことによって、彼がどんな父親だったのか彼女の言葉で感じ取ることができた、と言われたの。パリスは非常に賢いの。子供たちはみんな賢いのよ。彼女はスウィートな女の子なの。子供たちは元気にしているわ。イトコたちと一緒に居て、家族が支えているの」。

しかしながら、追悼式の後に姉のラトーヤとレビーと共に、ファンに語りかけたことは憶えていないという。「まったく憶えていないわ。本当は何も言いたくなかったの。あの夜は、そのままアトランタに戻って、映画の撮影を再開したわ」と彼女は説明した。

ジャネットはまた、ある事件によって、人として強く成長したことを明かした。「私は前から母のような強さが欲しかったの。でも、自分にその強さが備わっているか確信はなかった。だけど数年前に何かが起こって、自分にも(強さが)あるんだってわかったわ」。

「それが何かは触れないけど、みんなわかっているはずよ。そして今、今回の件を経て、さらにそれを越えたわ。あのときは、家族内での自分の役割に集中していたの」とジャネットは加えた。

「今は少なくとも自分から進んで行動することができるし、ボロボロになる必要もないってわかっている。ここまでシリアスで強い痛みを伴う、トラウマ的なことでも、私は大丈夫なの」。

とはいえ今のジャネットは、兄の思い出に集中しているようだ。

「許してちょうだい。彼が亡くなったなんて、本当に信じがたくて」とジャネットは語った。

「14歳の頃、(有名になりすぎて外出できなかった)兄のために買い物をしていたわ。彼のために洗濯して、部屋を掃除していた。母が家を空けるときは、"あなたに任せたわよ。マイクをよろしくね"って言われていたの。学校から帰ると彼が必要なものを聞いて、お店まで走ったものよ」。

ジャネット・ジャクソンは13日にニューヨークで開催される「MTV Video Music Awards 2009」に出演し、オープニングで兄マイケルへのトリビュートを行う予定。オンエア情報など詳細はこちらのページをチェック。■





Jocelyn Vena, MTV News