2009-09-02

ザ・ストロークスのジュリアン、東京で世界初のソロライブ!


Photo: Yoshika Horita
今年結成10周年を迎え、日本でも熱狂的なファンを持つモダン・ロックのカリスマ、ザ・ストロークスのフロントマン、ジュリアン・カサブランカス。そのジュリアンが31日、初のソロ作品『Phrazes for the Young』の発売に先駆け、東京・渋谷のDUO-Music Exchangeにて、全世界初となる単独ソロ来日公演を行った。

発表から開催まで約2週間という超短期決戦で行われ、しかも未だにジュリアンの初ソロ作品の音源はどこでも公開されていないという、ある意味チケット購入者にとっては「不親切」な状況だった今回の公演。にもかかわらず、会場の収容人数を大幅に上回る3000人以上の予約が殺到し、チケットは発売と同時に即完売となり、ファンからの期待値の高さを証明することとなった。

計り知れないファンの熱い注目と、熱気の中で行われたジュリアン・カサブランカスの初ライヴ。世界初であることは自身のホームページでも公開されていたが、実はこのライヴは、アルバムに収録される楽曲のお披露目イベントというダブル・ミーニングを持つものであり、集まったファン及び関係者はここで始めてジュリアンの初ソロ作品を「体感」することとなった。

ジュリアンはこの日、ファーストシングル「11th Dimension」を含む全8曲を世界初披露。ザ・ストロークスが好きな人なら思わず二ヤリとするような楽曲から、ザ・ストロークスでは聴いたことのないような、心震えるバラードまで、まるで短編映画を次々に見せるようなセットで観客を魅了した。

曲タイトル等の情報全てが伏せられた中、とにかく純粋に「音楽」だけを通じてジュリアンのソロを「初体験」するという、この超スペシャルなイベントは、ジュリアン自身が「大好きな街」と公言する「東京」への超スペシャルな贈り物。集まった約1000人の観客はその貴重な一夜に酔いしれていた。

また、待望のアルバムは現在のところ10月下旬に発売が予定されている。■

MTV News

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