Photo: Dave Hogan/Getty Images
クリス・コーネル脱退の噂は、オーディオスレイヴがアルバム『Revelations』を引っさげたツアーを行わないと決めた昨秋より囁かれてきた。
今月初旬、トム・モレロはMTV Newsに対し、レイジの再結成は1度限りのもので、彼にとって現在最も重要な案件はソロプロジェクトのナイトウォッチマンだと語った。
その時点でモレロは、オーディオスレイヴの今後はわからないとし、「クリスがツアーをしたがらなかったから、オーディオスレイヴはツアーを行わなかった。オレにしてみれば、世界は今こそ反乱や革命の歌を必要としているように思える」と話していた。
レイジの再結成が発表される数週間前、MTV Newsにオーディオスレイヴの解散を問われたモレロは、「オーディオスレイヴは解散したんだろうとみんなに言われるが、特にニュースはない」と抗弁。バンドのステータスについて正式に説明することはしなかった。
1999年の『Euphoria Morning』に続くクリス・コーネルのニュー・アルバムは、5月1日に全米リリースされる。プロデューサーはU2やローリング・ストーンズの作品を手がけたこともあるスティーヴ・リリーホワイトが務めた。アルバムには「Safe and Sound」、「Scar on the Sky」やマイケル・ジャクソンの「Billy Jean」のカバーなど、全14曲が収録される。
一方でオーディオスレイヴのアルバム『Revelations』のリリースの何ヶ月も前にあたる昨年7月、コーネルはオーディオスレイヴ解散の噂を否定していた。
もちろん、コーネルはそれ以降に、真剣に気持ちを変えたようだ。「このバンドにいる目的がないと本当に考えたのは、数日前のことだよ」と彼は今回の取材で述べた。「以前にも脱退について訊かれていたが、自分の心ははっきりしていなかったし、バンドとして一緒にやっていけない理由などまったくないと思ったときもあった。でも今のオレの気持ちは明らかで、すべてを並べてクリアにしたかったんだ」。