プロジェクトの開始から15年もの歳月をかけ、手塩にかけて作ったピーター・ガブリエルのニュー・アルバム『Big Blue Ball』が遂に完成した。
このアルバムでは様々なアーティストたちのコラボレーションが楽しめる。事の発端は、1990年代に、ガブリエルが世界中からさまざまなアーティストたちを自分のスタジオに招聘し、集まったアーティストたちの組み合わせでどんな音が生まれるのかを検証しよう、という試みから始まった。
Billboard.comによると、このレコーディングだけでも3年以上の時間がかかったらしいが、録音されたセッションの音源が整理されていなかったため、収集がつくまでにさらに10年以上もの時間を要してしまったようだ。
アルバム収録曲のうち、ガブリエルがリード・ヴォーカルをとっているトラックもある。中には、シンニード・オコナーのようなゲストを迎えて、欧米系、アフリカ系、アジア系のミュージシャンたちがつむぎだすサウンド・ミクスチャーをバックに歌入れを行うという試みも見られる。
『Big Blue Ball』の全米発売は今秋の予定。■
MTVJAPAN.com