ラナ・デル・レイ、長年蓄積した不満が爆発!「好きに歌わせて」の主張に反論が殺到

22 5月 2020

昨年8月に、自身6枚目となるアルバム『Norman Fucking Rockwell』をリリースした ラナ・デル・レイ。年末を迎えるころには、多方面から同作へ対する賞賛の言葉を浴び、今年開催された「第62回グラミー賞」にて「年間最優秀アルバム賞」にもノミネートされた。
 
しかしこの栄光も、ラナからしてみれば長い旅路を経た末に手に入れた、数ある"結果"の内の一つでしかなく、その旅路を歩む中で受けてきた批判の数々を払拭するまでには至らない。今回ラナはそんな想いを、「文化に対する疑問」と題した、長文の声明の中で語っている。
 
21日、自身のインスタグラムを更新したラナは、これまで何度も世間で「ラナの歌詞は虐待を美化している」と議論されてきた点について言及。自身の音楽の世界観を正当化するためか、冒頭では今人気を集める女性シンガーたちを引き合いに出し、次のように綴った。
 
「今は、ドジャ・キャットやアリアナ(・グランデ)、カミラ(・カベロ)、カーディ・B、ケラーニ、ニッキー・ミナージュ、ビヨンセといった人たちが、セクシーになることだとか、服を着用しないとか、セックスをするとか、浮気をするとか、そういうことを歌ってチャートで首位を獲る。だから私も、具現化することとか、例えその関係が完璧でないにしても誰かと恋に落ちることで自分は美しいと感じられることとか、もしくはお金のためにダンスを踊ることとか――何でもいいんだけど――私が歌いたいと思ったことを自由に歌ってもいいかしら?"虐待を美化している"と、世間から叩かれたりせずに」
 
「もう、女性ライターやオルタナティブなシンガーたちに"ラナは虐待を美化している"と言われるのに、私はうんざりしてるの。現実では、私は、今私たちが世界中で目にしているのは、蔓延する虐待的な関係の数々なんだという事実について歌っている、魅力的な人間なの」
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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さらに自己肯定を続けるラナは、フェミニズムを用い、次のように主張。
 
「フェミニズムの考えの中には、私のような見た目であったり態度を取る女性がいても良いと思うの――"ノー"と言いつつ、男性には"イエス"と言っているように聞こえてしまう女性――嘘をつかない、繊細な自分でいることを周りから酷く非難されてしまうような女性。より力を持った女性たちや、女性を嫌う男性たちの手により、伝えたい想いやその想いを発信する声を奪われてしまうような女性に」
 
今回のラナの投稿は間違いなく、ミュージシャンとして長らく活動してきた中で浴びせられてきた彼女自身や彼女の作品に対する酷評への、積もりに積もったラナの怒りが爆発した、いわゆる"噴火"が起こった末の行動なのだろう。どうしてこのタイミングでの"噴火"となったのか――憶測ではあるが、恐らく先週ドジャ・キャットとニッキー・ミナージュの「Say So」が全米公式チャートで首位に、ビヨンセとミーガン・ジー・スタリオンの「Savage(リミックス)」が2位にランクインし、4人の有色人種の女性ソロアーティストがトップ2を史上初めて独占したことがきっかけとなっているのだろう。
 
だが、そこに気を取られてしまったラナは、有色人種、もしくは移民のルーツを持つ女性アーティストの名前ばかり声明の中で連ねてしまったことで、世間からは「有色人種の人と自分の作品を比べてラナは怒っている」と、人種差別的な主張であると批判を浴びてしまっているのだ。
 
今後ラナは、この件についてどのように話を掘り下げていくつもりなのか、また、他のアーティストたちはこのラナの発言にどのような反応を示すのか――注目が集まっている。

 

 



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