新アルバム『Romance』をリリース! 情熱の歌姫、カミラ・カベロを徹底解説!

9 12月 2019

モデル級の美貌に圧倒的な歌唱力、ラテンなビートを纏った他に類をみないメロディーが特徴の楽曲の数々…一度その存在に触れたら、心を奪わずにはいられない新時代の歌姫=カミラ・カベロが、本日、自身2枚目となるオリジナルアルバム『Romance』を世界同時リリースした。

私生活では、カナダ出身のシンガー、ショーン・メンデスとの熱愛も連日各メディアで報じられ、いま世界が最も注目するアーティストの一人であるカミラだが、いまさら聞けないそんな彼女のルーツや魅力の源について、MTV Japanが徹底解剖!本記事では、カミラのこれまでの歩みを振り返りながら、新作『Romance』のインスピレーション源を探る。


夢を抱きアメリカへ!"移民の女の子"が"トップシンガー"に転身したシンデレラストーリー

カミラ・カベロがトップシンガーとしてひたむきに走り続けることができるのは、心の中に一筋の"灯"を宿しているからだ。1997年3月3日にキューバのハバナで生まれたカミラは、その後母と共にメキシコへ。「ミュージシャンになりたい」という夢を胸に抱きアメリカのマイアミへと移住したカミラはそこで、人生を大きく変えたオーディション番組『X Factor』へと出演することとなる。

以前カミラはGlamour誌のインタビューで、「私には、アメリカに来たいという夢を持っていながらも、自分はアメリカに必要とされていないんだと疎外感を感じる小さな女の子たちの姿が想像できるの」「そんな子達に私が明るい光を照らしてあげたい。そういう想いが私の音楽にインスピレーションを与えているの。言語も宗教も関係なく、どんな人々も一生懸命頑張れば夢を叶えることができる国…そういうアメリカの正しいイメージの象徴に私自身がなれればと願っているわ」と語っており、この想いこそが彼女の活動を支える "灯"となっているのだ。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

little introvert baby

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2012年にUS版『X Factor』へ出演し、ガールズ・グループ=フィフス・ハーモニーを結成。翌年にリリースしたデビューアルバム『Reflection』がいきなり全米チャート初登場で4位を獲得と、順調な滑り出しを見せたのだった。

その後2016年12年にグループを脱退すると、米<Epic Records>とソロ契約を結び、2017年にデビュー。ソロになったことで、作曲からミキシングまでと制作作業全体を通して携われるようになり、本気で好きなことをやれるチャンスを掴んだカミラは、DJやプロデューサーとして活躍しているディプロや、チャーリーXCXなど多数のアーティストとコラボをし、ソロデビュー曲となったシーアと共同制作のクラブポップ「Crying In The Club」はUKトレンディング・チャートで1位を獲得し大きな話題を呼んだ。

また、この時期にはソロデビュー・アルバムの制作にも注力。当初は『The Hurting, the Healing, the Loving』と名付けられたデビューアルバムだったが、生まれ故郷ハバナの名前を冠した先行シングル「Havana feat. ヤング・サグ」が各国のチャートで首位を獲得しプラチナ認定されるなど、世界中で大ヒットを見せたことで自信をさらにつけることが出来たため、ソロデビュー作の制作スケジュールを良い意味で一旦リセット。『Camila』とアルバムタイトルを改め、キャッチーでハッピーな曲が詰まったデビューアルバムを2018年1月にリリースした。


2018 MTV VMA」より ©Getty Images
 
"フィフス・ハーモニーのカミラ"から"情熱の歌姫カミラ"へと変貌を遂げ、世界中のリスナーたちからますます愛されるシンガーに成長したカミラは、2018年の「MTV Video Music Awards」で「最優秀ビデオ賞」「最優秀アーティスト賞」の2冠に輝くと、今年開催された<第61回 グラミー賞>では「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞」と「最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞」の2部門にノミネートされ、同授賞式で「Havana」をパフォーマンスし会場を盛り上げ、さらに多くの人々の心を掴んだのだった。
 

 
人生初の恋がセカンドアルバムのインスピレーション源に

その後はテイラー・スウィフトの「reputation Stadium Tour」にオープニングアクトとして帯同しながら、ファレル・ウィリアムスと共作の「Sangria Wine」やスワエ・リーをフィーチャーした「Real Friends」、幻想的なMVが話題にもなった「Consequences (Orchestra Version)」などのシングルを発表。10代のころよりミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせたカミラは、『Camila』の大ヒットを機に、"人間らしい"生活を送るため最前線から遠ざかることに。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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その間には、後に「人生初の恋だった」とカミラ本人が称した、恋愛コーチのマシュー・ハッシーとの交際が報じられ、今回リリースとなったセカンド・アルバム『Romance』のアイデアをかき集めていくようになる。恋とは、また愛とは何なのか――究極の疑問について想像を巡らせながら制作したソロデビュー・アルバム『Camila』から、実際に心が揺れ動く恋愛を体験しその真意へと迫ったセカンド・アルバム『Romance』へ。その過程として、今年の6月にはマシューとの破局がメディアで報じられ、人生初の失恋を経験したことも影響したようで、『Romance』には「Cry For Me」や「This Love」といった失恋ソングも収録されている。

もちろん、今作は悲しい失恋ソングだけが並ぶわけではない。2015年に初コラボシングル「I Know What You Did Last Summer」を共に発表したことがきっかけで熱愛説が囁かれるようになったショーン・メンデスと、2019年6月にリリースした「Señorita」で再びコラボ。「「I Know What You Did Last Summer」の頃からショーンには恋心を抱いていた」と話すカミラは、「Señorita」の制作中に改めてショーンに急接近しその気持ちを再燃させると、同じように長年カミラに片想いをしていた(と、本人は思っていた)ショーンと晴れて恋仲となったのだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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お互いを大切に思うからこそ、そして時間をかけて愛を育むため、しばらくは公の場では交際を否定していた二人。しかし、世間やメディアからの好奇の目にも負けずその確かな絆を秘密裏に確認し合った二人は、遂に公の場に出てくることを決意。今年の8月に開催された「2019 MTV Video Music Awards」にて、地上波では初めて揃って「Señorita」をパフォーマンスし、二人の間に生まれた"ケミストリー"を視聴者に見せつけた。
 

 
真っすぐな感情を恥じない姿勢――カミラの真骨頂"情熱"が爆発したニューアルバムのリリース

こうして人間として生きる意味、"愛することと愛されること"の真髄を味わったカミラは、ニューアルバム『Romance』から先行シングル「Shameless」「Liar」の2曲を今年9月に同時リリース。
 

 
「Shameless」では、心の底から湧き出る熱い想いを恥じることなく、大っぴらに表現する"強さ"について歌い、「Havana」や「Señorita」のようなラテン調に回帰した「Liar」では、惹かれていることを認めたくない相手に溺れていく、恋にひた走る気持ちを歌にしたためた。

またその後も、破局後にすぐさま気持ちを切り替え新しい恋人をさっさと作ってしまった元恋人に対する怒りを歌った「Cry For Me」、そして欠点を含むありのままの自分を愛してくれる相手への感謝を歌った「Easy」を立て続けに10月に公開。11月に入ると、最愛の人に触れられる時に感じる、官能的な喜びについて綴った「Living Proof」をリリース。カミラが自身の人生というフィルターを通して様々な角度から見た"ロマンス"を赤裸々な歌詞に乗せて描写している。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

I can't believe this is happening. Romance. December 6. I just wanted this album to sound like what falling in love feels like, pretty impossible thing to do but I can say I gave it all I had. I've never lived as much life as I did writing this album. It was messy, and beautiful, unforgettable and at times so painful I wish I could forget, it was excruciatingly consuming and impossible not to get lost in, it was mine... and now it's yours. ♥️ I hope you love it as much as I've loved living it. You can preorder the album this Friday ♥️ and there's a new song Living proof that comes out with the pre order this Friday 😭 one of the first and one of my favorite songs I wrote for the album. WHOAH. Overwhelmed. ♥️ OH MY GOD AND A TOUR!!!!! North America, verified fan sign ups for #TheRomanceTour are happening right now!! It's gonna be magic, I can't wait 😭 More dates to come ♥️ #RomanceIsComing

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最も重要なのは、新作『Romance』は、恋に溺れる一人の女性が制作した単純なアルバムというわけではない点だろう。同作からの先行シングルがリリースされる前の8月29日、「What Do I Know About Love?(私は愛について何を知っているか?)」と題された、『Romance』のティーザー動画が公開された。

「私は愛について何を知っているか?何も知らない。私は愛について何を知っているか?全てを知っている」と、自身が考える愛の形についてカミラが淡々と語る同ポエム動画の最後では、「人生そのものに恋をする人は、アーティストなの。私は、アートを作っているんだと思っていた。曲を書くことが私のアートなのだと。でも今は、私の人生こそアート作品にしてみせたいと思っている。そして作曲作業は、私の人生を"写真"にしてくれるカメラ。それが私の人生。それがアート」と、カミラの長所であるアーティストとしての情熱についても述べられている。
 

 
初恋や本物の恋を通して、自分以外の人間を慈しむ気持ちという新たな"燃料"を手に入れたカミラ。キューバの街で生まれた少女の心に宿った灯は、アーティストとして、またイチ人間として前へ進む過程で経験した出来事を吸収し、より大きな灯へと成長していく。ニューアルバムにはそのエネルギーが一体どの様に反映されているのか――ぜひ、カミラの心に触れることが出来る最新アルバム『Romance』をチェックして頂きたい。

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