マシュー・コーマ、元コラボ仲間ゼッドを「最悪の人」と批判

6 6月 2019
2012年リリースの「Spectrum」や2013年の「Clarity」と、これまでにゼッドとのコラボ作を発表してきたマシュー・コーマが、ゼッドへの仕返しに燃えているようだ。

今月4日に「Spectrum」のリリース7周年を迎えたタイミングで、マシューはゼッドへの"記念プレゼント"を投下。コラボ曲制作の裏側で起きていたゼッドとのいざこざについて暴露したのだ。SNS上でファンから「どうしてゼッドとコラボ曲を作る気がないのか」と尋ねられたマシューは、長文のコメントを投稿。ゼッドから大きな裏切りがあったこと、ゼッドの性格に問題があることなど、率直な言葉を使い綴られていた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ZEDD

Matthew Komaさん(@matthewkoma)がシェアした投稿 -



「"ゼッドとの間に何があったのか"という長年の問いに答えます。ようやく、包み隠さずに語ろうと思う…彼と作り上げた作品を誇りに思うからこそ、とても悲しい事実ではあるのだけど…コラボ曲たちへ対するプラスの気持ちは、本来であれば幸せな雰囲気で満たされるはずの空間を悪い空気で満たすような、有害で利己的な人物との時間を持つことで生まれたものであったこともあり、とっくに無くなってしまった。何かドラマのような出来事があったわけじゃなくて、単純なことなんだ。クソ野郎はホントみんな最低、でもそういう奴が成功を収めると、怖くて誰も彼らの悪事の告発が出来なくなってしまうんだよね」

「僕がアントン(ゼッドの本名)に会ったのは、まだ彼がインタースコープ・レコードと契約をする前だった――彼のレコードのために一緒に楽曲制作をするよう言われたんだけど――その中の2曲が彼のファーストシングルになった。「Spectrum」と「Clarity」だよ。僕らは"同等の立場"として出会ったんだ。最初から、彼には内面的なコンプレックスがあった(でも、彼が作った音楽は本当に素晴らしいものだったし、プロダクションに関わるようになった頃の彼はとても才能のあるプロデューサーだったから、コンプレックスなんてばかばかしいと思ってたんだ)」

「"確執"は、とても小さなことから始まった――彼がインタビューの中で「自分が書いた歌詞が」と言ったんだ、(本当は歌詞もメロディーも僕が書いたのに)僕の名前も出さなかったし、僕は楽曲でヴォーカルを務めたにも関わらず、ギャラを払って欲しいと2~3年訴え続けてようやく受け取れるような始末。あと、僕自身のアルバムのために書いた「Suitcase 」という曲は彼のプロデュースだったんだけど、結局リリースをするなと止められた――完全にお蔵入りするか、別のシンガーをフィーチャーさせて「ZEDD」という名のシングルとして出すかの2択だと言われてね。僕は違うバージョンを出すために、4年も待たなくちゃいけなかった」

「日本で彼と一緒に「Find You」を制作しているとき、彼は厚かましくも、僕にヴォーカルを担当して欲しくないと言ってきた。でも締め切りに間に合わせるにはクリスマス当日にレコーディングするしかなくて、たぶん他に候補が見つからなかったんだろうね。言っておくけど、これは、僕が彼の最初のシングル4曲のうち3曲も曲を書いてあげた後、その年に最もヒットした曲の制作を手伝ってあげた後に起こったことなんだよ」

「「Clarity」に関して言えば、リミックスのように聞こえてしまうから、僕の歌声のピッチを上げるよう彼に説得しなければならなかったし、曲をよりいいものに出来るよう、女性シンガーを彼に紹介する手はずも僕が整えた。フォクシーズに決める前、何人かのシンガーでヴォーカルを試したのも、彼のために最高の曲が作りたかったからだ。そして見事彼はグラミー賞を獲った――でも僕は式に招待されなかった。『The Making of Zedd』っていうドキュメンタリー映画(笑)があるんだけど、彼とコラボしたアーティストの中で僕だけがプレミアに招待されなかったし、そもそも映画のためにインタビューされることもなかった」

「つまり、僕の存在は完全になかったように扱われ、彼だけがその功績を称えられた。すごく困惑した気持ちだったよ、だって、「Clarity」をいい曲だと思ってくれた何百万人って人はみんな、僕が書いた歌詞や感情、メロディーに感動している様子だったから。でも彼は、ドラムのキックの音が人気の秘訣だと思ったみたいで、僕だって称賛されるべきだとは思わなかったみたい」

「彼とテレビ番組に出演したとき、僕は体調が悪かったから歌いやすいように曲のキーを下げて欲しいと彼に頼んだんだ。でも彼は断った。なぜって、「それだと僕のトラックがダメになる」からだってさ。同じようなことが他にもあって、その時に気づいたんだけど、彼はCのキーでしかピアノを弾けないから、移調の機能がないキーボードだと対応ができないからなんだよね。世間向けの"天才クラシックピアニスト"というイメージと矛盾してしまうのさ」

「何年かは、もしかしたら自分が悪いのかもしれないと思ってた。でも時間と共に、他にも彼と仕事をしたことのある人たち――他の作曲家とかシンガー、プロデューサー、DJ、彼のチームのスタッフ――と遭遇する機会が増え、話してみて確信した。彼は最悪な人だと」

「何百万ドルというお金と数々のヒットソングたちがあれば、自分の夢を叶えるために協力してくれた人たちに対して、感謝の念と親切心をもって接していこうと思うでしょ?彼と制作した楽曲たちを通して僕は、エレクトロニック音楽のプロデューサーたちやアーティストなど、一生懸命仕事をこなすたくさんの素晴らしい人たちと一緒に働く機会を得ることができた。一緒に仕事をしたDJたちの中で、自分は素晴らしいんだと感じさせてくれたり、きちんと敬う気持ちを持って接してくれた人たちの名前を上げれば、切りがないほどだ。出会えたことに感謝したい、本当に最高の人たちもいる」

「とにかく、別に変わった物語ではないんだ。エゴ、成功、そういったものは今までも多く語られてきた。特に音楽業界ではね。でも、どうして僕とゼッドはあれ以来コラボレーションをしていないのかという謎について言えば、僕にはどうすることもできなかっただけ。僕と彼のコンビ、これも僕の選択ではなかった。彼には今、彼のために曲を書いてあげたりプロデュースしてあげたり、彼の軌跡を作り上げる手伝いをしてあげる人がたくさんいる。でも僕にしてみれば、あんな虐待的な経験をまたするくらいなら、スターバックスのトイレ掃除でもしてた方がよっぽどマシだよ。有害性は幸せなんか生まない。アレクサ、「Happy Now」を流して。いや、やっぱ止めて」


この投稿には、先日マシューが婚約したばかりのヒラリー・ダフからのコメントが残されており、「音楽が好きな全ての人にとって、これは知っておくべき大切なことよ。作曲家というのは、利用され、無視され、不当に扱われることがある。遂に公に話す決心をしたあなたを誇りに思うわ」と、マシューをサポートする姿勢を見せた。

また、ビービー・レクサも「音楽業界の悲しい闇の側面ね」とコメントしたほか、俳優のクリストファー・ミンツ=プラッセは「そうだそうだ、全部吐き出しちまえ。こんな扱いを受けるべきじゃないんだから」と、マシューの主張の後押しをしていた。
Category:

Latest News

ニッキー・ミナージュ、マイリー・サイラスへの反撃を開始!

セレブ

リアム・ギャラガー、息子の退学処分を「誇りに思う」

セレブ

アリアナ、精神状態を考慮し追加公演はアメリカ限定に

音楽

『小悪魔はなぜモテる?!』のスピンオフ、制作が進行中!

映画

ドレイク、ニューアルバム制作に着手へ?

音楽

「MTV LIVE PREMIUM」 にベリーグッドマンの出演が決定!

ニュース

さらばキッス!史上最大規模のファイナル・ツアー、12月に日本上陸決定!

音楽

フレディ・マーキュリー、幻の未発表曲がリリース!

音楽