天文学者の国際チームが金星で地球外生命体の存在を発見?!

16 9月 2020
これまで"宇宙人"や"エイリアン"といった存在を映画の中で描く際は、大体の場合が火星に住んでいるという設定、もしくは太陽系ではないどこか遠くの別の銀河系に生息しているという設定が多かったが、どうやらこうした考えは改めなければならないようだ。
 
天文学者の国際チームは14日、「金星に何かしらの生命体が存在している可能性を発見した」という研究結果を発表。これによればチームは、金星にかかる雲の中にホスフィンと呼ばれるリンの水素化物を発見したというのだ。そしてそのホスフィンは、地球外生命体の存在を指し示している可能性があるのだという。つまりこの研究結果は、金星に"宙を浮遊しているエイリアン"がいる可能性を説いていることになる。
 
Science Dailyに対しカーディフ大学のジェーン・グリーヴス教授は、「金星のスペクトラムにホスフィンを初めて確認した時は、とても驚きましたよ」と話している。
 
金星は地球よりも太陽寄り、水星に次いで太陽から2番目に位置している。惑星の大きさとしては地球とほぼ変わらず、山脈や火山などもあることから"地球の姉妹惑星"と呼ばれている。しかし共通点はその程度で、金星の表面温度は摂氏465度な上に硫酸で出来た雲で空は覆われており、とても生命体が住めるような環境ではないのだ。
 
その点について、マサチューセッツ工科大学のクララ・ソウザ・シルヴァはこう説明している。
 
「今回の発見は、同時に多くの疑問をも私たちにもたらしました。そんな環境で生物がどうやって生きているのか、といったようなね。地球には、最大で5%の酸を含む環境でも生きていられる微生物も確かに存在しますが、金星の雲はそのほとんどが酸で出来ているんです」
 

 
とはいえ、今回の発見により"絶対に"生命体が存在すると言い切れるわけではない。「ホスフィンや金星、そして地球化学について私たちが知る限りの知識では、金星の雲の中にホスフィンが存在する理由を説明できません。生命体かどうかさえも定かではないのです。何か変わった現象が起こっている過程でホスフィンが生成された可能性もあり、我々の金星に関する知識を深める必要があります」と、ソウザ・シルヴァは言う。
 
近い将来、地球外生命体に遭遇する日が来るのだろうか?

 



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