動物愛護団体、動物の名前を“悪口の言葉”として用いることを禁止する運動を開始

3 2月 2021
アメリカで生まれた動物愛護団体、「PETA」が、動物の名誉を守る新たな運動を開始した。

1月26日に同団体は、1件のツイートをアップ。内容は、「チキン(弱虫)」や「ピッグ(醜い)」といった、人の悪口を言う際に使う言葉として動物の名前を当てはめるのを禁止する運動を呼びかけるもので、それぞれの言葉を今後はどう言うか、代替案も明記されていた。

・chicken(チキン) → coward(弱虫)
・rat(ラット) → snitch(チクり魔)
・snake(蛇) → jerk(嫌な奴)
・pig(豚) → repulsive(醜い)
・sloth(ナマケモノ) → lazy(怠け者)
 

こうした運動を行うにあたり、PETAはその動機を次のように説明している。

「言葉はより包括的な世界を作り、また抑圧を永続させます。誰かのことを悪口の意味で動物の名前で呼ぶことは、人類が他の動物たちよりも優れているという神話をより増長させ、動物の持つ権利を侵すことを正当化しているのです」

「動物嫌いの人々は、人間的特性を動物に当てはめることによって動物は劣った存在であると中傷しています。動物は狡猾で、汚く、心がないといったイメージを持たせているのです」

「豚は、実際にはとても頭が良く、複雑な社会生活を送り、苦痛を感じている他の個体に対しエンパシーを見せる生き物です。蛇に関してもとても利口で、家族間の絆を持ち、身内との関わりを持つことを好むのです」

こうしたPETAの主張に対し、世間からは賛否両論な反応が寄せられており、反論を展開する人の中には、「ビーガンになって6年経つけど、私達(ビーガンの人達)がバカに見える様な真似はやめて欲しいわ」といったコメントや、「こうした言葉で動物たちが虐げられているとは思えないわ、だって動物は言葉を理解できないんだから。言葉という概念も、言葉の持つ意味さえも動物の文化にはないんだし」と、辛辣なコメントを書き込む人もいた。
 

その一方では、「要は、動物は人間よりも劣っているという考え方を持つことで、種差別が増長されると言いたいんだと思う」と、PETAの考え方に賛同する人々もいるのだった。


 
 



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