ニューヨークにある高級住宅街アッパー・イースト・サイドを舞台に、名門私立学校に通う高校生たちの恋愛や友情関係などを描いた人気ドラマ『ゴシップ・ガール』のリブート計画が進んでいるようだ。
なぜなら、先日開催された「TV Critics Association」のイベントにて、同ドラマの放送元であるテレビ局CWの代表マーク・ペドウィッツが「リブート計画について、最近話し合っている」 「まだ実現できるのかはわからないけど」と明かしていたからだ。だが、同作のメインキャラクターたちに再び焦点を当てるものになるのか、それとも新世代のキャラクターたちを登場させるのか、ということについては口をつぐんでいた。
つい最近、セリーナ・ヴァンダーウッドセン役を演じていたブレイク・ライヴリーやブレア・ウォルドーフ役を演じていたレイトン・ミースターは、『ゴシップ・ガール』の再始動計画について熱心だった。一方、チャック・バス役のエド・ウェストウィックは乗り気でなかった。また、ダン・ハンフリー役のペン・バッジリーは主演ドラマ『YOU -君がすべて-』によって再ブレイクを果たしている。リブートが実現した場合、全てのキャストが戻ってくる可能性は低そうだ。