16歳の気候変動活動家グレタ・トゥーンベリが"時をかける少女"なのではないかという、驚きの仮説が浮上した。
9月にニューヨークの国連本部で開催された「気候行動サミット」にて、気候変動の危機を世界に訴え、危険性を認知しながらも行動を起こさない各国首脳を非難したことが記憶に新しいグレタ。
そんなグレタに瓜二つな少女が写る120年前の写真が、今ツイッター上で大きな話題を呼んでいる。
「ええと、120年前の写真に写るグレタ・トゥーンベリ。僕の新しいお気に入りの陰謀説なんだけど、グレタは僕たちを救うために未来からやってきた、タイムトラベラーなんだ」というキャプションと共にブロガーのジャック・ストレンジがツイッターに投稿した写真は、米ワシントン大学のアーカイブで発見されたもので、120年前のカナダの金鉱で働く3人の子供が写っている。その中の1人、一番手前に写っている少女が、顔の表情やおさげという髪型と、何もかもがグレタにそっくりなのである。
So, 'Greta Thunberg' is in a photo from 120 years ago, and it's my new favourite conspiracy. Greta's a time traveller, from the future, and she's here to save us. pic.twitter.com/5ObTjPFXvk
— Jack - J.S. Strange (@JackSamStrange) 2019年11月18日
これにはツイッターのユーザーたちも、「もしかしたら近い将来彼女は、我々を救うためにはさらに過去へ行かなくてはいけないと決意することになるのかも。つまりこの写真の彼女は我々にとっては未来の彼女なんだね」「きっと一度120年前に行って気候変動を食い止めようとしたんだけど、その時代でも失敗に終わったんだ」と、現在も真剣な協議を重ねている。