2021年「第78回 ゴールデン・グローブ賞」のノミネーション一覧が発表に！
映画
今月末に開催される授賞式では、コメディアンのエイミー・ポーラーとティナ・フェイが司会を務め、エイミーはロサンゼルスのザ・ビバリー・ヒルトン・ホテルから、ティナはニューヨークにある超高層ビル、30 ロックフェラー・プラザのレインボー・ルームからお届けする。
2020年は、新型コロナウイルスの影響で作品の製作が延期/中止となることが多かった映画・ドラマ業界。そんな中でも圧倒的な力を見せたのが、動画配信サービスのNetflixで、映画・テレビ両部門合わせて42ノミネートを達成している。
特に注目したい作品が、英国君主エリザベス2世の治世を描いた人気ドラマシリーズ『ザ・クラウン』だ。最新章となるシーズン4でダイアナ妃役を演じたエマ・コリンが「女優賞（ドラマ部門）」にノミネートするなど、『Mank／マンク』と並び最多6部門でノミネートを果たしている。
2021年「第78回 ゴールデン・グローブ賞」のノミネーション一覧は下記の通り。
【映画部門】
作品賞（ドラマ部門）
『シカゴ7裁判』
『ノマドランド』
『Mank／マンク』
『プロミシング・ヤング・ウーマン』
『ファーザー』
作品賞（ミュージカル/コメディ部門）
『ミュージック』
『続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』
『ハミルトン』
『パーム・スプリングス』
『ザ・プロム』
監督賞
クロエ・ジャオ『ノマドランド』
アーロン・ソーキン『シカゴ7裁判』
レジーナ・キング『あの夜、マイアミで』
デヴィッド・フィンチャー『Mank／マンク』
エメラルド・フェネル『プロミシング・ヤング・ウーマン』
主演男優賞（ドラマ部門）
チャドウィック・ボーズマン『マ・レイニーのブラックボトム』
ゲイリー・オールドマン『Mank／マンク』
リズ・アーメッド『サウンド・オブ・メタル ～聞こえるということ～』
アンソニー・ホプキンス『ファーザー』
タハール・ラヒム『モーリタニアン』
主演女優賞（ドラマ部門）
ヴィオラ・デイヴィス『マ・レイニーのブラックボトム』
フランシス・マクドーマンド『ノマドランド』
キャリー・マリガン『プロミシング・ヤング・ウーマン』
アンドラ・デイ『The United States vs. Billie Holiday（原題）』
ヴァネッサ・カービー『私というパズル』
主演男優賞（ミュージカル/コメディ部門）
デーヴ・パテール『どん底作家の人生に幸あれ！』
リン＝マニュエル・ミランダ『ハミルトン』
ジェームズ・コーデン『ザ・プロム』
サシャ・バロン・コーエン『続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』
アンディ・サムバーグ『パーム・スプリングス』
主演女優賞（ミュージカル/コメディ部門）
ロザムンド・パイク『I Care A Lot（原題）』
ケイト・ハドソン『ミュージック』
アニャ・テイラー＝ジョイ『エマ.』
ミシェル・ファイファー『French Exit（原題）』
マリア・バカロヴァ『続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』
助演男優賞
ジャレッド・レト『The Little Things（原題）』
ダニエル・カルーヤ『Judas and the Black Messiah（原題）』
ビル・マーレイ『オン・ザ・ロック』
レスリー・オドム・Jr.『あの夜、マイアミで』
サシャ・バロン・コーエン『シカゴ7裁判』
助演女優賞
グレン・クローズ『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』
ジョディ・フォスター『モーリタニアン』
アマンダ・サイフリッド『Mank／マンク』
ヘレナ・ゼンゲル『この茫漠たる荒野で』
オリヴィア・コールマン『ファーザー』
脚本賞
クロエ・ジャオ『ノマドランド』
アーロン・ソーキン『シカゴ7裁判』
ジャック・フィンチャー『Mank／マンク』
フローリアン・ゼレール、クリストファー・ハンプトン『ファーザー』
エメラルド・フェネル『プロミシング・ヤング・ウーマン』
作曲賞
『ソウルフル・ワールド』
『Mank／マンク』
『TENET テネット』
『ミッドナイト・スカイ』
『この茫漠たる荒野で』
主題歌賞
「Fight For You」 『Judas and the Black Messiah（原題）』
「Speak Now」 『あの夜、マイアミで』
「Hear My Voice」 『シカゴ7裁判』
「Io Sì (Seen)」 『これからの人生』
「Tigress & Tweed」 『The United States vs. Billie Holiday（原題）』
アニメ映画賞
『ソウルフル・ワールド』
『2分の1の魔法』
『ウルフウォーカー』
『フェイフェイと月の冒険』
『ザ・クルーズ: ア・ニュー・エイジ』
外国語映画賞
『Another Round（原題』
『ミナリ』
『Two of Us（原題）』
『これからの人生』
『ラ・ヨローナ～彷徨う女～』
【テレビドラマ部門】
作品賞（ドラマ部門）
『ザ・クラウン』
『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』
『マンダロリアン』
『オザークへようこそ』
『ラチェッド』
作品賞（コメディ部門）
『エミリー、パリへ行く』
『The Flight Attendant（原題）』
『THE GREAT ～エカチェリーナの時々真実の物語～』
『シッツ・クリーク』
『テッド・ラッソ：破天荒コーチがゆく』
作品賞（リミテッドシリーズ・テレビムービー部門）
『フレイザー家の秘密』
『クイーンズ・ギャンビット』
『ふつうの人々』
『アンオーソドックス』
『Small Axe（原題）』
男優賞（ドラマ部門）
ジェイソン・ベイトマン『オザークへようこそ』
ジョシュ・オコナー『ザ・クラウン』
マシュー・リース『ペリー・メイスン』
アル・パチーノ『HUNTERS／ハンターズ』
ボブ・オデンカーク『ベター・コール・ソウル』
女優賞（ドラマ部門）
エマ・コリン 『ザ・クラウン』
ローラ・リニー『オザークへようこそ』
オリヴィア・コールマン『ザ・クラウン』
ジョディ・カマー『キリング・イヴ／Killing Eve』
サラ・ポールソン『ラチェッド』
男優賞（コメディ部門）
ジェイソン・サデイキス『テッド・ラッソ：破天荒コーチがゆく』
ユージン・レヴィ『シッツ・クリーク』
ニコラス・ホルト『THE GREAT ～エカチェリーナの時々真実の物語～』
ラミー・ユセフ『ラミー 自分探しの旅』
ドン・チードル『Black Monday（原題）』
女優賞（コメディ部門）
キャサリン・オハラ『シッツ・クリーク』
ケイリー・クオコ『The Flight Attendant（原題）』
エル・ファニング『THE GREAT ～エカチェリーナの時々真実の物語～』
ジェーン・レヴィ『ゾーイの超イケてるプレイリスト』
リリー・コリンズ『エミリー、パリへ行く』
男優賞（リミテッドシリーズ／テレビムービー部門）
イーサン・ホーク『The Good Lord Bird（原題）』
ヒュー・グラント『フレイザー家の秘密』
マーク・ラファロ『ある家族の肖像／アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー』
ジェフ・ダニエルズ『ザ・コミー・ルール 元FBI長官の告白』
ブライアン・クランストン『Your Honor（原題）』
女優賞（リミテッドシリーズ／テレビムービー部門）
アニャ・テイラー＝ジョイ『クイーンズ・ギャンビット』
ニコール・キッドマン『フレイザー家の秘密』
ケイト・ブランシェット『Mrs. America（原題）』
シラ・ハース『アンオーソドックス』
デイジー・エドガー＝ジョーンズ 『ふつうの人々』
助演男優賞（リミテッドシリーズ／テレビムービー部門）
ジョン・ボイエガ『Small Axe（原題）』
ドナルド・サザーランド『フレイザー家の秘密』
ダン・レヴィ『シッツ・クリーク』
ブレンダン・グリーソン『ザ・コミー・ルール 元FBI長官の告白』
ジム・パーソンズ『ハリウッド』
助演女優賞（リミテッドシリーズ／テレビムービー部門）
ジリアン・アンダーソン『ザ・クラウン』
ヘレナ・ボナム＝カーター『ザ・クラウン』
シンシア・ニクソン『ラチェッド』
アニー・マーフィー『シッツ・クリーク』
ジュリア・ガーナー『オザークへようこそ』
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