故チェスター・ベニントン、グレイ・デイズの新曲で息を吹き返す

17 1月 2020

リンキン・パーク加入以前の90年代に地元アリゾナ州フェニックスでチェスター・ベニントンが結成したバンド、グレイ・デイズが、ニューアルバムから先行シングル「What's In The Eye」をリリースし、ミュージックビデオも公開した。
 


 
今回リリースされた「What's In The Eye」は、ドラマー:ショーン・ダウデル、ベース:メイス・ベヤーズ、ギタリスト:クリスティン・デイヴィスと共に制作した、今春<Loma Vista>からリリース予定のアルバムに収録されている楽曲だ。
 

 
チェスターは、リンキン・パークでの名高いキャリアや他の多くのプロジェクトなどで数百万人の聴衆の前で歌い叫ぶ前に、グレイ・デイズでバンド活動をスタートさせた。その後チェスターはバンドを脱退、ほどなくしてバンドも解散したが、チェスターは2017年にグレイ・デイズ再結成を発表。これまでの初期のリリースからの曲で以前はリソースが不足していた部分などを、バンドメンバーと一緒に確認、再構築、再録音するとのことだった。
 
その後2017年にチェスターが死去したことで一度はチャンスが閉ざされたかに見えたが、彼のバンドメイト、友人、家族、および様々な協力者が彼の音楽に2度目のチャンスを与えるために最大限協力し、チェスターの夢を実現した。
 


 
「What's In The Eye」は1993年と1996年にオリジナル録音されたもので、このリリースにあたって、プロデューサーのクリス・トレイナー、カイル・ホフマン、ジェイ・バウムガードナーの指導の下、グレイ・デイズによって書き直された。チェスターのオリジナルのヴォーカルを使用しているが、まだ17歳のチェスターがすでに「肉体的に明白な激しい感情を伝えている(New York Times)」ことをこの曲は示している。ショーンとチェスターがさまざまな時期に共同で書いた詞は、自動車事故での友人の早すぎる死に焦点を当てている。
 
「これらの録音が行われた10代の頃、彼は信じられないほどのトーンを持ったこの素晴らしく生々しく、可能性を秘めた声を持っていました。 彼はその紛れもない喉の叫びによって強調された偉大なロック・メロディを歌うこの能力を持っていました。チェスターの声は誰をも信者にするような個性を持っていたのです」「これらのトラックの新しいバージョンを聴くと、それはチェスターがこの一連の作品を再録音することを切望していたと、バンドのメンバーと家族が私に言ったことをすべて表していると思います」と、<Loma Vista Recordings>の創設者兼社長であるトム・ワーリー氏は述べている。
 
ニューアルバムに関する続報は、今後数週間で明らかにされる予定だ。

 




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