デイヴ・バウティスタ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』監督解雇の件は「胸糞悪い」

8 8月 2018
先月、過去の不適切なツイートが原因でジェームズ・ガンが映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(以下、GOTG)の監督/脚本を正式に解雇されてしまった。そんなディズニーの対応について同作のキャスト一同がジェームズを支持すると声明を発表していたが、中でもドラックス・ザ・デストロイヤー役を演じているデイヴ・バウティスタはこの件について特に積極的に発言を行なっている人物と言えるだろう。

彼のフォロワーの一人が、ディズニーがジェームズを解雇したまま続編の制作を進めた場合にどう対応するのかという質問を投げかけたところ、ディズニーの判断には全く満足していないが、契約を守るためにドラックス役を継続すると回答。だが、「ジェームズ・ガンのいない『GOTG』への出演は俺が契約したものではない。彼のいない『GOTG』は『GOTG』じゃない。それに、ファシズムなサイバー警察による汚らわしい取り締まり運動を助長するような人と働くことになるのは胸糞悪く思っているよ」とディズニーを強く批判していた。
 

スター・ロード役を演じるクリス・プラットは、「個人的に彼が続編の監督として復帰するのを楽しみにしている」と発言し、ガモーラ役のゾーイ・サルダナは全キャスト達がジェームズの再雇用を熱望していることについての情報拡散に励んでいた。なお、現在までに368,000人ものファン達が彼の復帰を求めて署名を行なったと報じられている。

一方、ジェームズの弟でクラグリン役及びロケットのスーツアクターとして『GOTG』に携わっているショーン・ガンは「僕の願いは、ファン達が『GOTG』を楽しんで観続けてくれることだよ。映画製作者が昔はバカだったとか考えずにね。それにそもそも、この映画は自分の良いところを見つけることがテーマの作品だと思うんだよね」 「この映画は僕の兄をより良い人間にしてくれたし、僕も本作のおかげでより良い人間になったと思う。それを誇りに思っているよ」とツイートし、ジェームズを擁護。

最も力を持ったエンターテイメント会社であると同時に彼らの雇用者でもあるディズニーに対し、全キャスト達が反旗を翻している空前絶後の状況にある中、ディズニーは無言を貫いており、続編に関する最新情報も発表していない。ちなみにジェームズは解雇前に続編の草稿を書き上げたところだったそう。キャスト達は法的に続投する義務はあるものの、ジェームズ抜きの撮影現場のムードはお通夜モードになりそうだ。


(C)Marvel Studios
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