Photo: Rolf Konow
スリラーやSF作品が人気の全米映画市場だけに、今週のランキングにも納得のラインアップが登場した。
今週余裕でナンバー1の座を獲得したのは、「バイオハザードII アポカリプス」。一足早い概算によれば、第2位の作品の2倍以上にあたる2370万ドルの興行収入を記録した。もちろんこちらは2002年の「バイオハザード」の続編。1作目では研究者グループがウィルスによってゾンビになってしまい、アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ、写真)率いる特殊部隊が世界をウィルスから守ろうと戦った。今作でもジョヴォヴィッチがアリス役で続投。アリスは数人の仲間と共に、死者でいっぱいのラクーンシティーからの脱出を試みる。
第2位の作品もウィルスに感染しているようだ…とはいっても、“携帯依存症”という名のウィルスだが。キム・ベイシンガー、クリス・エヴァンス、ウィリアム・H・メイシー主演の映画「Cellular」は、携帯スリラー。主人公のライアン(エヴァンス)の携帯電話にかかってくる、ジェシカ・マーティン(ベイシンガー)という女性からの1本の電話によって物語は始まる。誘拐されたというこの女性は、殺されそうなので助けてほしいとライアンに訴えるのだが…(しかし不便なことに、どこにいるかは明かせないのだが。)「Cellular」は1060万ドルの興行収入を記録し、第2位にランクイン。