2016-03-08
ケリー・クラークソン、渦中のドクター・ルークに「たくさん噓をつかれた」


Photo: Bruce Glikas/FilmMagic
ケリー・クラークソンが、過去に自身の複数のヒット曲を手掛けたプロデューサーのドクター・ルークについて、自分の意志で一緒に仕事をしたわけではなかったことを明かした。

「私が彼と仕事をした唯一の理由は、所属レーベルから脅されたからよ。“そうでもしなければ、君のアルバムは出さないから”という調子だったわ」とケリーはオーストラリアのラジオ局KIIS FMによるインタビューの中で明かした。

ケリーは先日、ドクター・ルークに虐待を受けていたと主張するシンガーのKESHAがレコード契約の解除を求めていることについて、「ある人について良いことは何も言えないから、何も言わないでいようと思う…私はドクター・ルークについては何も言わない」と意味深なツイートをした。そして、KESHAの要求を棄却した裁判所の判決に怒りをあらわにしたベスト・コーストによるツイートをリツイートしていた。

今回のインタビューで、KESHAの裁判についてコメントすることは控えたケリーだったが、ドクター・ルークについては、「彼は私にとっては良い人ではなかった。私たちは衝突していた」と語った。

「明らかに才能のあるヤツだけど、たくさん噓をつかれたわ。何度かものすごくひどい目に遭ったの。音楽的に、私にとっては本当に辛かった。だって、彼は人に噓をつくから、アーティストの印象が悪くなってしまうのよ」

ドクター・ルークはケリーの代表曲「Since U Been Gone」をヒットメーカーのマックス・マーティンと共作した。2人は2005年リリースの「Behind These Hazel Eyes」と2009年リリースの「My Life Would Suck Without You」も一緒に手掛けている。

「My Life Would Suck Without You」は、米ソニーミュージック・エンタテインメント傘下のRCAレコードから発表されたスタジオアルバム『All I Ever Wanted』に収録された。これがケリーとドクター・ルークが最後に仕事をした作品だったため、ケリーを脅したのはRCAレコードなのではないかと推測されている。

「でも(KESHAの)状況は私の状況とは大きく違うわ。彼は私に対して、ああいったこと(※KESHAは性的、肉体的、精神的な虐待を約10年にわたって受けていたと主張している)は1度もしなかったもの…もし真実なのだとしたら、自分にあんなことをした人と一緒に仕事をするなんて想像もできないわ」とケリーは加えた。

MTV News