2012-06-14
『アメイジング・スパイダーマン』来日会見で新たな魅力をPR

いよいよ今月、ここ日本で世界最速公開となる話題の映画『アメイジング・スパイダーマン』。公開を目前に来日したマーク・ウェブ監督とキャストのアンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、リース・イーヴァンズらが、13日に都内で記者会見に応じた。

1962年にマーベル・コミックで初めてスパイダーマンが登場してから50周年を迎える2012年。大ヒットシリーズがスタッフ・キャストを一新して登場する。新シリーズのストーリーは主人公ピーター・パーカーの「自分探しの旅」に焦点を当て、アイデンティティに悩むごく普通の高校生が与えられた責任を果たすべく一人の男へと成長する姿を描く。

数々のミュージックビデオを手掛け、『(500)日のサマー』で映画デビューを飾ったマーク・ウェブ監督にとって、『アメイジング・スパイダーマン』は2作目の長編作品。「もちろんプレッシャーはあったけれど、興奮の方が大きかった」という監督は、「17歳の頃の自分に戻って、夢が叶ったのだと考えると眠れないくらいファンタスティックな気分だった」と振り返った。

前シリーズのトビー・マグワイアからピーター・パーカー/スパイダーマン役のバトンを受け継いだアンドリュー・ガーフィールドは、「前シリーズの魅力を絶やすことなく皆さんに楽しんでいただけると嬉しい」とコメント。大役に抜擢された時の心境を聞かれると、「あの喜びは言葉にも絵にも歌にもできないよ。今までの人生で最も嬉しかったんだ」と笑顔を見せた。

また、実際にスパイダーマンのスーツを着た感想は、「とてもかゆくて、着心地が悪かった」とのこと。「トイレに行くのも大変で、僕の夢は全て崩壊してしまったよ」とジョークを飛ばし、「とにかくアメイジングで美しいスーツに圧倒された。今でもその喜びがふつふつとわいて来るくらいだよ」と明かした。

今作ではピーター・パーカーの初恋も描かれており、相手役のグウェン・ステイシーをエマ・ストーンが好演している。「ピーターの秘密を知る瞬間のキス・シーンは気に入っている」とのことで、「グウェンとピーターの今後がどう描かれるのか楽しみなの」と続編への意欲を見せた。私生活でも交際中と報じられているガーフィールドとストーンは、会見中も耳元でささやき合ったり、見つめ合ったりと、微笑ましい様子を見せた。

今回初来日となったリース・イーヴァンズは、劇中では悪役カート・コナーズ博士/リザード役に挑んだ。スパイダーマン史上初の3D作品となった今作に、「初めて自分を3Dで観てゾッとした」と笑わせ、「CGで作られたリアルなは虫類の中に人間が垣間見え、その人間は僕だった。あれは心地良くも不気味なものだった」と説明した。

映画『アメイジング・スパイダーマン』は6月23日(土)、24日(日)世界最速3D限定先行上映が決定している(一部劇場を除く)。6月30日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開。来日記者会見の一問一答はMTV News Blogに掲載予定。

MTV News