2012-01-25
第84回アカデミー賞 『ヒューゴの不思議な発明』が11部門にノミネート


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現地時間の24日、米カリフォルニア州ハリウッドで開催される第84回アカデミー賞のノミネート作品が発表され、マーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』(写真)が最多の11部門、サイレント映画『アーティスト』が10部門にノミネートされた。

作品賞にノミネートされたのは、『アーティスト』、『ファミリー・ツリー』、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』、『ヒューゴの不思議な発明』、『ミッドナイト・イン・パリ』、『マネーボール』、『戦火の馬』、『ツリー・オブ・ライフ』、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』の計9作品。『アーティスト』は80年ぶりに作品賞にノミネートされたモノクロ映画となった。

主演男優賞では、ゴールデン・グローブ賞のドラマ部門で同賞を受賞したジョージ・クルーニー(『ファミリー・ツリー』)と、友人のブラッド・ピット(『マネーボール』)が対決することになった。他にもジャン・デュジャルダン(『アーティスト』)とゲイリー・オールドマン(『裏切りのサーカス』)という強豪が名を連ねている。また、ロサンゼルス東部を舞台にした「A Better Life」で、息子を地元のギャングに加入させまいと苦闘する庭師を演じたメキシコ人俳優、デミアン・ビチルがノミネートされ、注目を集めている。

主演女優賞には、17回目のノミネートとなるメリル・ストリープ(『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』)、優しいメイド役で称賛を受けたヴィオラ・デイヴィス(『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』)、マリリン・モンロー役を見事に演じきったミシェル・ウィリアムズ(『マリリン 7日間の恋』)、体当たりの演技で初のノミネーションを獲得したルーニー・マーラ(『ドラゴン・タトゥーの女』)、男性として生きることを選んだ女性を演じたグレン・クロース(『アルバート・ノッブス』)と、幅広い世代の候補者が揃った。

監督賞では3人の巨匠—マーティン・スコセッシ(『ヒューゴの不思議な発明』)、ウディ・アレン(『ミッドナイト・イン・パリ』)、テレンス・マリック(『ツリー・オブ・ライフ』)—に、アレクサンダー・ペイン(『ファミリー・ツリー』)と、『アーティスト』で一躍脚光を浴びたミシェル・アザナビシウスが挑む。

俳優のビリー・クリスタルが司会を務める授賞式は、現地時間の2月26日にハリウッドのコダック・シアターにて開催される。全ノミネート作品リストはこちらのページをチェック。

MTV News