2011-07-29
『アメイジング・スパイダーマン』 A・ガーフィールドがプレッシャーを語る


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人気コミックを原作にした映画に出演する役者たちは、既存のファンの期待という大きなプレッシャーに直面する。来年公開の映画『アメイジング・スパイダーマン』で主演を務めるアンドリュー・ガーフィールドにとって、そのプレッシャーはさらに強烈だ。原作だけではなく、サム・ライミ監督、トビー・マグワイア主演の人気シリーズ『スパイダーマン』と比較されるのは避けられないのだから。

ガーフィールドは先日、今作に出演するにあたってのプレッシャーについて、「かなりの重みを感じるよ。(共演者について)代弁はできないけれど、今作が多くの人にとって非常に重要な作品だということは、僕らの誰もが理解していると思う。僕らにとっても同じくらい大切な作品だから、ある程度の重さを感じないことは不可能だ」とMTV Newsに語った。

「でもそれと同時に、全員が本当にワクワクしているんだ。(監督の)マーク・ウェブのビジョンやスタン・リーの原作のビジョンを実現し、観客に向けてこれまでとは違った方法であのキャラクターに息吹を吹き込もうと、すごくがんばってきたからね」

『アメイジング・スパイダーマン』とライミ監督の作品の違いについて、共演者のリス・エヴァンスは次のように語っている。

「これまでに製作された作品は素晴らしかったと思うけど、マーク・ウェブの法医学的に感情的な視点のおかげで今作はユニークなものになっている。スーパーヒーロー映画ならではのバトルシーンや派手な映像はもちろん、そこには必然的な家族の要素が含まれているんだ。映画館を出るときに、観た人が両親への愛に気づいてくれるといいね」

ガーフィールドは普通の男が大きな敵に立ち向かうという、スパイダーマンの設定に共感したようだ。

「気づいてないかもしれないけど、僕は痩せているんだ。痩せた男が大男たちをボコボコにするというアイディアが最高だよ。自分自身の個人的な妄想が満たされた、っていう感じ。僕みたいな多くの痩せっぽちが、赤と青のスーツに身を包んだ痩せた男が大男をボコボコにする姿を観て楽しんでくれるといいな」

ガーフィールドはスパイダーマンの衣装を初めて身につけたときの感動を、「独りで着替え部屋に居たから、自分自身に正直になれたんだ。周りに誰もいなかったから、すごく感動してしまった。本当にとても感動的で非現実的だったよ」と振り返った。

「それは自分がスパイダーマンだと感じた唯一の瞬間だった。撮影を通じて、そう感じたことは1度もなかったんだ。自分がスパイダーマンのイメージに応えようとしている気分だった。でもあの瞬間だけは、『すごいな、自分がこれを着ているなんて』って思ったよ」

『アメイジング・スパイダーマン』は2012年6月30日(土)より、世界最速3D公開。

MTV News