2011-07-22
『ドラゴン・タトゥーの女』 ダニエル・クレイグがルーニー・マーラを絶賛

リスベット・サランデルを演じる権利を勝ち取るのは誰か?昨年の夏、デヴィッド・フィンチャー監督が手掛ける、世界的ベストセラー『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』のハリウッド・リメイク版の主演を巡って、スターたちは競い合っていた。

ナタリー・ポートマン、クリスティン・スチュワート、エレン・ペイジなどが狙っていたと伝えられるサランデル役を獲得したのは、どちらかというと無名の女優ルーニー・マーラ。心に傷を負い、バイクにまたがったサランデル役には意外な選択肢のように思えたが、公開された映画のポスターを見る限り、マーラは見事にサランデルに変身したようだ。

マーラの変身ぶりに最も感心したのは、他の誰でもない、失踪事件の捜査を依頼されるジャーナリスト、ミカエル・ブルムクヴィスト役のダニエル・クレイグだろう。

「ルーニーにはもの凄く感心したよ」とクレイグは先日、『カウボーイ & エイリアン』のプレス・イベントでMTV Newsに語った。

「明らかに期待が高かっただけに、この役を演じるには桁外れのプレッシャーがあったはずだ。俺はもの凄く感心した。彼女は完全に役をものにしていたんだ。きっと観る人を信じられないほど驚かせるだろうと思うし、みんなが彼女の演技に満足してくれるといいね」

マーラにとって『ドラゴン・タトゥーの女』は、同じくフィンチャー監督の『ソーシャル・ネットワーク』以来の作品となる。同作で主演を務めたジェシー・アイゼンバーグは、同じシーンを60回も撮影するフィンチャー監督の演出スタイルに圧倒されていた。クレイグも『ドラゴン・タトゥーの女』で同様の経験をしたという。

「ああ、でも俺は(テイク数を)数えなかったよ」と彼は振り返った。「いつも人から聞かれるんだ。『それって変な感じじゃない?』ってね。でも、それが役者の仕事だ。ちゃんとできるまで何度でもやりたい。数えることはしないから、最多のテイク数はわからないな。撮影は最高だったよ。その全てが最高だった。俺は大いに楽しんだよ」

『ドラゴン・タトゥーの女』は2012年2月に国内で公開予定。『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞を受賞した、ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーとアティカス・ロスが今作でも音楽を担当している。予告編映像は公式サイトで配信中。

MTV News