2010-10-19
「Jackass 3D」 全米映画チャートで首位デビュー


© 2010 Paramount Pictures
2000年に誕生したMTVの人気番組「ジャッカス jackass」シリーズの最新作「Jackass 3D」が15日より全米約3100館にて公開され、週末だけで約5000万ドル(約41億円)をたたき出し、前週まで首位をキープしていた『ソーシャル・ネットワーク』を抜いて、全米映画興行収入ランキングで初登場1位を獲得した。

「ジャッカス」シリーズの映画版は、1作目(2002年)、2作目(2006年)に続き、3作連続で首位デビューの快挙だ。また、今作は全米映画史上、10月に公開された作品で歴代1位という記録的オープニング成績を収めた。

あのスパイク・ジョーンズがプロデューサーとして名を連ねる「ジャッカス jackass」シリーズは、全米CS放送史上最高視聴率を獲得し、放送を観た多くの大人や小学生が真似をして大怪我を負うなど、社会問題にまで発展した超問題番組。毎回、jackassクルーたちが、ただひたすら「視聴者のウケを狙う」ためだけに体を張ったハードコア・パフォーマンスを繰り広げ、日本でも放映開始後、瞬く間に人気が広まった。

10年目を飾る最新作「Jackass 3D」は、その名の通り、3Dでの公開。彼らの危険かつ無意味でおバカなパフォーマンスを3Dで観ようと、アメリカのファンがこぞって劇場に押し寄せたようだ。国内では2011年の公開を予定している。

2位に初登場したのは、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレン、ブルース・ウィリス主演のスパイ映画「Red」。オープニング成績は2250万ドルで、「Jackass 3D」のそれの半分にも満たなかった。

前週まで2週連続で1位だった『ソーシャル・ネットワーク』は、今週は3位まで後退。ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク主演に迎え、デヴィッド・フィンチャーが描いたFacebookの誕生秘話は、1100万ドルの興行収入を記録した。累計セールスは6300万ドル。

「Secretariat」は1ランクダウンで4位。ダイアン・レインとジョン・マルコヴィッチ主演の今作は、950万ドルの興行収入を記録した。

5位はデート向け映画「Life as We Know It」。3ランクダウンしたものの、ジョシュ・デュアメルとキャサリン・ハイグル主演のラブコメディは920万ドルのセールスをあげた。

今週はクリント・イーストウッド監督、マット・デイモン主演の「Hereafter」や、『パラノーマル・アクティビティー』の続編が全米で公開される。

全米映画興行収入ランキング[10/15 - 10/17]
1. 「Jackass 3D」(5000万ドル)
2. 「Red」(2250万ドル)
3. 『ソーシャル・ネットワーク』(1100万ドル)
4. 「Secretariat」(950万ドル)
5. 「Life as We Know It」(920万ドル)

MTV News