2010-01-18

ゴールデン・グローブ賞 『アバター』が2冠


Photo: Kevin Winter/Getty Images
黄金の心を持つ連続殺人犯の冒険から、3DのSF大作まで、第67回ゴールデン・グローブ賞は、初受賞者や期待通りの人気作品、サプライズや心温まる感謝の言葉に溢れていた。

司会を務めたのは、イギリス人俳優・コメディアンのリッキー・ジャーヴェィス。会場では終始笑いが絶えなかった。その一方で、多くの出演者が12日に発生したハイチ大地震について言及。メリル・ストリープ、ドリュー・バリモア、ジェイソン・ライトマンが、壇上から被害者への支援を呼びかけていた。

3D映像が話題のジェームズ・キャメロン監督の『アバター』は、ドラマ部門の最優秀作品賞と、最優秀監督賞に輝いた。キャメロン監督は映画のために作られた、劇中に登場する衛星パンドラの先住民、ナヴィの言語でも感謝の意を述べた。(写真=受賞を喜ぶ『アバター』のスタッフ・キャスト)

マライア・キャリーが出演したことでも話題の映画「Precious」で、最優秀助演女優賞に輝き、ゴールデン・グローブ初受賞を果たしたのは、モニーク。さらに、『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ウォルツは最優秀助演男優賞、『シャーロック・ホームズ』のロバート・ダウニーJr.はコメディー/ミュージカル部門の最優秀主演男優賞で、それぞれゴールデン・グローブ初受賞を果たした。

コメディー/映画部門では、『ハングオーバー』(日本未公開)が最優秀作品賞を受賞。メリル・ストリープは『ジュリー&ジュリア』で同部門の最優秀主演女優賞に輝いた。ドラマ部門では「The Blind Side」のサンドラ・ブロックが最優秀主演女優賞に、「Crazy Heart」のジェフ・ブリッジズが最優秀主演男優賞を、それぞれ獲得した。

テレビ界からは、『マッドメン』がドラマ部門の最優秀作品賞、「Glee」がコメディー/ミュージカル部門の最優秀作品賞に選ばれた。

功労賞を受賞したマーティン・スコセッシ監督は、ロバート・デ・ニーロとレオナルド・デカプリオから栄誉を発表されると、映画業界を「生きた、進行中の歴史」と表現。「映画は我々の人生における思い出だ。これからも映画を存続させる必要がある」と述べた。

第67回ゴールデン・グローブ賞主要部門の受賞者リストは、こちらのページをチェック。■
MTV News

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