2010-01-08

『アバター』 マット・デイモンとジェイク・ギレンホールが主演候補だった


©2009 TWENTIETH CENTURY FOX
全世界で大ヒットを記録中の映画『アバター』を手掛けたジェームズ・キャメロン監督が、主演にマット・デイモンとジェイク・ギレンホールを検討していたことを明かした。

キャメロンがデイモンとギレンホールを候補に挙げていたのは、『アバター』の主人公ジェイク・サリー役。最終的に、キャスティング当時は無名だったオーストラリア人俳優サム・ワーシントンに白羽の矢が立った。

「彼らの名前は噂されていたんだ」と監督は述べた。「スタジオは大物の名前を入れたがっていた。ただ単純に、"この映画をどうやって売っていこう?メディアの注目を浴びるには、どのような手段があるだろうか?"って考えたときにね。大物俳優を出演させると、トーク番組などで取り上げてもらえる。だから、そのアイディアにはいくらかの価値があり、僕らも調査したわけだ」。

マット・デイモンの履歴書には、1億ドル以上の興行収入を記録した作品が9作品あり、うち2作品は2億ドルを超えている。一方のジェイク・ギレンホールは、デイモンほど多くの大作には出演していない(1億ドルを超えたのは、『デイ・アフター・トゥモロー』のみ)。だが、ハリウッドきっての大物俳優の1人であることは間違いなく、タブロイド紙の常連でもある。しかし、キャメロンはワーシントンを忘れることができなかった。

「最終的に、毎回サムに戻って行ったんだ」と彼は述べた。「サムはとにかく…適任だったんだよ。あの訛りとかを含めてもね。サムの話し方はクロコダイル・ダンディーのようだが、あの役を演じていると、徹底的に、完璧に、あの男なんだよ」。

どうやら、キャメロンの選択は正しかったようだ。現時点で『アバター』は、全世界のセールスを合算すると、歴代興行収入で3位まで上昇している。『アバター』への出演が決まった後、ワーシントンは『ターミネーター4』や「Clash of the Titans」にキャスティングされた。キャメロンのおかげで、今後はマット・デイモンやジェイク・ギレンホールと並ぶ俳優となりそうだ。■
MTV News

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