2009-10-28
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』 ロサンゼルスでプレミア開催


Photo: Jason Merritt/Getty Images
現地時間の27日よる、映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』のロサンゼルス・プレミアが開催され、マイケルのファンや仲間たちが来場した。

オーディション番組「アメリカン・アイドル」出身のデヴィッド・クックは、番組で優勝したときに歌ったマイケルの「Billie Jean」のカヴァーについて、「(オーディションでは)みんなが知っている曲を歌いたいものなんだ。マイケル・ジャクソンを知らない人なんていないだろう?」とMTV Newsに語った。「マイケル・ジャクソンに敬意を表すべく、ここに来られることは素晴らしいことだよ」。

『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を手掛けたケニー・オルテガ監督(写真右)の『ハイスクール・ミュージカル』シリーズに出演していた女優のアシュリー・ティスデイル(写真左)は、マイケルと初めて会った日のことをこう振り返った。

「素晴らしかったわ。説明できないくらいよ。とにかく畏敬の念でいっぱいで、話すこともできなかったの。彼は輝いていたわ。アイコンだもの。誰もが言葉を失うのよ」。

MTVの特別番組で、オルテガはマイケルの仕事への熱意を語っていた。

「彼は常にコンサートのためのアイディアを考えていたよ。ある時、朝の3時頃に電話してきたんだ」と監督は振り返った。

「彼は"ヴィクトリアの滝"って言ったんだ。俺は"それはアフリカだよ"って。彼が意味していたのは、制作に取り入れた巨大な3Dスクリーンのことだった。マイケルはあのステージに世界を映し出したかったんだ」。

音楽監修を務めたマイケル・ベアデンは、マイケルがコンサートの前に指先をテーピングしていた理由を明かした。

「僕がその理由を訊ねると、彼は"気持ちが良いから"と言っていた。ああやってから手を特定のやり方で投げ出すと、白い部分が目に留まるんだ」と言って、マイケルのように手を空に投げ出したベアデンは、「自動的に誰もがその部分を見る。あれは表現方法なんだよ」と説明した。

一緒にリハーサルを行っていた仲間たちにとって、マイケルの死を知った瞬間を振り返るのは辛いことだったようだ。

「みんなが沈黙していた」と振付師のトラヴィス・ペインは語った。「僕らは祈っていたんだ。そして、最終的に連絡が来た。彼が亡くなったと言われて、あれはとても辛かったよ」。

映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』は今夜より全国で公開される。マイケル・ジャクソンの追悼特集ページはこちらでチェック。■

MTV News