2009-10-27
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』 ギタリストがリハーサルを振り返る

マイケル・ジャクソンの最後の日々をとらえたドキュメンタリー『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が、いよいよ28日に全世界同時公開される。100時間以上に及ぶ、ロンドンでの復活コンサートのリハーサル映像をまとめたという今作。リハーサルに参加していたマイケルのリード・ギタリスト、オリアンティが、その思い出をMTVに語った。

「マイケルはファンのために完璧なショーを目指していたわ」と彼女はリハーサル時のマイケルを振り返った。「ファンをがっかりさせたくなかったの。だから彼は全てを注いで、全ての要素を微調整していたわ。私たちは彼の前でショーを上演してみせて、彼はそれを観て、分析して、調整して、より良いショーを作り上げていたの」。

オリアンティはマイケルと共に、「Beat It」や「Black or White」といったヒット曲に何時間も費やした。製作の全てにおいて、細部にいたるまで注意するマイケルの姿勢に、驚嘆したという。

「一緒にリハーサルをした最後の数夜は、彼はとにかく素晴らしく上機嫌で、全ての仕上がりに物凄く満足していたの」とオリアンティは語った。「彼がとても興奮していたのは明らかだったわ。これは彼のビジョンで、彼は全力投球していたのよ」。

ロサンゼルスで開催される『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』のプレミアに出席するというオリアンティだが、映画を最後まで観るのは辛いだろうと認めた。それでも、この映画を観れば、ファンはマイケルのコンサートがどのような体験だったかを正確にイメージできるはずだと太鼓判を押している。

「映画を観れば、ファンはコンサートにどれだけの労力が注がれていたのかわかるはずよ。それに、マイケルがどれだけやる気だったか、また、彼のビジョンもね」と彼女は語った。「あれは彼の最後の作品で、究極のショーになるはずだったのよ」。

『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』は28日より全世界同時公開される。■

MTV News