
Photo: Jesse Grant/WireImage
トビー・マグワイアがピーター・パーカー/スパイダーマンとしてスクリーンに初登場したのは2002年、26歳のときだった。あれから7年、3本のシリーズ作品を経て、34歳になったマグワイアは再びスパイダーマンのスーツに腕を通す。
2011年公開を目標にしている4作目のクランクインを前に、現在マグワイアとサム・ライミ監督はピーター・パーカーやスパイダーマンについて、そして作品の方向性について、深く話し合っているそうだ。
「今回の作品で彼の役がどのように成長すべきか、トビーと話し合っているんだ」とライミはMTV Newsの独占インタビューで語った。
「(ピーターは)ちょっとワガママで、ナイーブで、不安定な高校生のガキとしてスタートした」と監督は続けた。
「彼は叔父からいくらか学び、責任の持つ意味を少しだけ理解した。2作目では自己実現と責任の間で葛藤し、3作目では自信過剰になって、プライドが大きく膨らみ、そこから闇が生じて、親友や恋人、そして彼自身が苦悩することになった」。
「スパイダーマン4」(原題)で監督とマグワイアが思い描いているのは、以前より成長し、犯罪と戦う能力と、私生活の求めるもののバランスを保つことを学ぶピーターの姿だ。
「自分の持つ責任を理解した上で、突き進んで前進していくんだ」とライミは説明した。「そして、そういったことへの理解が増し、他人への義務感だけではなく、人として、愛する人たちへの責任感が生まれていくんだよ」。
ライミは2010年3月にクランクインしたいと明かした。現在はセットのデザインが進んでおり、視覚効果チームも決まりつつある。マグワイアに加えて、キルスティン・ダンストがメアリー・ジェーン・ワトソン役で続投することも決定した。他の配役も近日中に発表される予定だとライミは語る。そして脚本はゲイリー・ロスが執筆中だ。
「彼は素晴らしい、とてもレベルの高い脚本家なんだ」とライミは述べた。「物凄くうまくいっているよ。彼は今、初稿を手掛けている。ちょうどいくつか覚書を渡したところで、今は書き直しをしてもらっているよ」。■
MTV News