
Photo: Michael Ochs Archive/Getty Images
1986年には、ディズニーがマイケル主演の3D短編SF映画『キャプテンEO』をテーマパークのアトラクションとして展開した。『スター・ウォーズ』のクリエイター、ジョージ・ルーカスがプロデュースし、フランシス・フォード・コッポラが監督した今作は、すぐに人気アトラクションとなった。
映画の中でマイケルは、悪の女王(声の出演:アンジェリカ・ヒューストン)に歌の贈り物を届ける英雄的な宇宙船長キャプテンEO役を演じた。劇中では当時は新曲だったマイケルの楽曲、「We Are Here to Change the World」と「Another Part of Me」や、アカデミー賞受賞経験のある作曲家ジェームズ・ホーナーによる音楽がフィーチャーされた。さらに、『ラスト・エンペラー』や『地獄の黙示録』を手掛けた撮影監督、ヴィットリオ・ストラーロが撮影を担当した。
それから1年後、マイケルは「Bad」のミュージックビデオで再び映画界のレジェンドとコラボレートした。18分間に渡る今作では、マーティン・スコセッシがメガフォンを執り、『クロッカーズ』や『ハスラー2』のリチャード・プライスが脚本を手掛けた。さらにこのビデオには、ロバータ・フラックや、若い頃のウェスリー・スナイプスが出演している。