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2009/07/06

出演映画で振り返る、マイケル・ジャクソンの功績


Photo: Michael Ochs Archive/Getty Images
エンターテイナーとしてのマイケル・ジャクソンの才能は、間違いなく比類ないものだ。だが、音楽は彼のキャリアの一部に過ぎない。マイケルは生前、映画、テレビ(ジャクソン5のアニメを含む)、テレビゲーム、遊園地のアトラクションなど、幅広いメディアでその才能を発揮した。映画出演はとても稀だったが、彼の魅力は大きな画面でも容易に通用した。

マイケルは、1978年に公開されたシドニー・ルメット監督のミュージカル作品『ウィズ』で本格映画デビュー。ライマン・フランク・ボームによる児童文学「オズの魔法使い」に基づいた今作で、かかし役として、ドロシー役のダイアナ・ロス、ブリキのきこり役のニプシー・ラッセル、ライオン役のテッド・ロスらと共演した。映画はニューヨーク市をイメージしたおとぎ話。ボームによるカラフルなセットを背景に、当時の人種問題を効果的にキャスティングに取り入れ、オール黒人キャストで構成された今作は、今もなお不朽の名作として楽しまれている。

1983年には、前年にリリースされ、史上最高売り上げを記録したアルバム『Thriller』のタイトル曲のミュージックビデオとして、14分間の短編映画が制作された。マイケルは『ブルース・ブラザーズ』、『狼男アメリカン』などで知られるジョン・ランディス監督に依頼し、人々のミュージックビデオへの考えを一新する名作を作り上げた。

このビデオはホラー映画仕立てで、ゾンビたちのダンスシーンや、ゾッとさせるラストシーンがフィーチャーされている。1983年のクリスマスの数週間前にMTVで初公開され、アカデミー賞の選考資格を得るために、映画館でディズニー映画『ファンタジア』と同時上映された。

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