Photo: Junko Kimura/Getty Images
あの名作『シザーハンズ』から始まり、数々の名コラボレーションを繰り広げてきた二人の奇才、ティム・バートン監督とジョニー・デップ。全世界のファンが待ち望んだ新作『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』を引っさげ、プロデューサーのリチャード・D・ザナックと来日を果たした彼らが、9日に都内のホテルで記者会見に応じた。
厳かなオルガンの音色と共に登場した三人。今作を「一番誇りにしたい映画」と称したザナックは、「このステージ上に居る二人の偉大なアーティストを高く尊敬している。映画を観れば、彼らが素晴らしい仕事をしたことは明確だろう」とバートンとデップを紹介した。
おなじみのユニークなヘアスタイルに全身黒ずくめで、まるで自身の作品から飛び出してきたかのようなバートンは、「僕にとって非常に特別な映画。ジョニーとは何度も仕事をしてきたが、今回は初めて素晴らしい歌声を聴かせてくれたよ」とコメント。会場に詰め掛けた総勢160人のカメラマンのフラッシュに「目がチカチカする」と困惑していたシャイなジョニーは、「現場でも独創的な作品になりそうな、特別なエネルギーを感じた」と明かし、「ぜひ気に入ってもらえるといいな」と控え目に語った。