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『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』などで知られるガス・ヴァン・サント監督が、次回作にショーン・ペンを抜擢したことが明らかになった。新作はサンフランシスコに実在したゲイの権利活動家、ハーヴィー・ミルクを主軸に描かれ、ペンはミルク役を演じる。
米「ハリウッド・レポーター」誌によれば、ヴァン・サント監督作品では常連のマット・デイモンが、ミルクを殺害した元執行委員のダン・ホワイト役を演じるとのこと。
ハーヴィー・ミルクは、アメリカ史上初めて、自分がゲイであることを明らかにした上で選挙を勝ち抜いた公職者。ミルクと当時のサンフランシスコ市長ジョージ・モスコーネは、ホワイトによって1978年に射殺された。ホワイトはその直前に執行委員会を辞任しており、その取り消しを却下されていた。
2人を殺害したにもかかわらず、ホワイトに課されたのは僅か7年の実刑判決。これにより、ゲイ・コミュニティーが抗議し、「ホワイト・ナイトの暴動」が起こった。ホワイトは1985年に自殺した。
製作費さえ予定どおり集まれば、ヴァン・サントは12月にサンフランシスコでクランクインしたいと考えている。もしスケジュールが延期となれば、マット・デイモンが出演できなくなる可能性が出てくるそうだ。1984年に製作されたミルクの殺害事件に関するドキュメンタリー「The Times of Harvey Milk」は、アカデミー賞に輝いている。■
MTV News