『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』キャスト一同が解雇された監督のサポートを宣言

31 7月 2018
2008年から2011年にかけて不適切な発言をしていたツイッターが見つかったとして、つい先日、世界的に人気を博す映画作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の監督/脚本を正式に解雇されたジェームズ・ガンだが、同作に出演するキャストたちはこの対応に不服を感じていたようだ。

現地時間で7月30日、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に出演するキャストたちが、ジェームズを全面的にサポートするといった内容の長文の声明をSNSで公開。声明には、クリス・プラット(スター・ロード役)ゾーイ・サルダナ(ガモーラ役)、ヴィン・ディーゼル(グルート役)、ブラッドリー・クーパー(ロケットの声優)、デイヴ・バウティスタ(ドラックス役)、カレン・ギラン(ネビュラ役)、ポム・クレメンティーフ(マンティス役)、マイケル・ルーカー(ヨンドゥ役)、そしてジェームズの実の弟であるショーン・ガン(ロケットの動き及びクラグリン役)といった、作品に出演するキャストたちが連名で署名しており、キャスト一同足並みを揃えてジェームズの解雇に異議を唱えていた。
 


「我々は全面的にジェームズ・ガンをサポートいたします」と始まる声明でキャスト陣は、ジェームズを取り巻く奇妙な陰謀のセオリーを信じ、「突然の解雇」という結論に至ってしまった事態を残念に思うファンや、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の次回作にジェームズが監督として復帰することを願う多くのファンから「多大なご支援をいただいている」と述べていた。

また、「数年前にジェームズが発言した(不適切な)ジョークを擁護するための声明ではなく、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の第一&第二作を共に制作する中で分かち合った経験を話したい」と、この度声明を発表した意図にも触れ、問題発言に関するウォルト・ディズニー・スタジオの見解と同作の監督から解雇という対応について真摯に受け止めていたジェームズの姿は、「映画の撮影現場で毎日見ている彼そのものだった」と話し、「我々キャストの一人ひとりが、友人であるジェームズといつかまた一緒に仕事をすることをとても楽しみにしてる」と語った。

さらに、ジェームズの人柄について「とてもいい人」と形容した上で、政治的分裂が進む現代のアメリカではそういった「いい人」でも不当な仕打ちを受ける事例が多く、「今回のような事例が今後も次々と出てくるのは目に見えている」と不服を唱えた後、「政治的スペクトルの枠を超えて、全てのアメリカ人が中傷行為を和らげ、暴徒のメンタリティを武器として使用するのを止める事を祈っている」と率直な意見を述べていた。

クリス・プラットはこの他にも投稿のキャプションで個人的な気持ちも添えており、そこには「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の第三作目でジェームズには監督に復帰して欲しい」と書かれていた。


(C)WireImage
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